今日(4/23)は個人的な話になりますが,
24回目の結婚記念日,平成元年の今日に式を挙げたわけですが,
つい先日のような気がします.
式は神戸の中山手教会,どしゃ降りだったので
今は亡きじいちゃんが袴の裾をまくって歩いていたことが
凄く印象的で,記憶に鮮明に残っています.
そう言えば,今は亡き親父も参列してくれたので,
この24年間に自身の環境(プライベート,仕事,そして年齢)は
大きく変化しました(涙).
それに,何故か 山梨/甲府 で暮らしている事実,
当時の職環境ではまったく予想できなかった事です!
前の会社からすると完璧な競合の中で働いている事実は
職のグローバル化というか,人事の流動化というか,
本当にこの四半世紀は,時代はそれなりに変わったと言うことを
実感いたします(良くも,悪くもですね!).
娘に結婚記念日だと言うと,『ふ~ん,凄いね...』
何が凄いねん? それだけか....
話を戻して,確かに,
相性が悪い夫婦は気兼ねなく離婚,次の連れ添いが見つかれば再婚
でも無理しないので,独身を貫く女性が増加.
(昨今の結婚は女性に決定権があり,男性は同意を得られるか)
こう考えると,24年間に渡り元は他人の家内と一緒に暮らしたことは
実は奇跡のようなことかもしれません?
大学の友人(家内の同僚,先輩含め)でも結婚していない人は
一人や二人ではない現状,結婚しない理由はそれなりにあるので
これはこれで個人の考え方,昔ながらの考え方で
ひとくくりには出来ないと思います.
結婚 = 人並みの幸せ では 無くなっています.
幸せ = 個人の考え方の自己実現 でしょうか?
でも,家内の愛想がないのはこの24年間での一番大きな変化かもしれません.
残念ながら,24年も経つと 『愛』 って なに?
そんな印象で,今日も朝からがみがみやられています....(涙)
癒しが欲しい....