気晴らし | おやじのたわごと

おやじのたわごと

タイトル通りの『たわごと』です。

や健康のためにプラプラ歩くこと。

を『散歩』という。

 現代的に。



鳥居

参道1



ガキの頃から好きだった。

散歩。


が、気晴らしではなかった。

が、特に目的は無。

が、何がしか見つけた。

新たなるモノ。


刺激が欲しかった?

 …のかもしれん。



2


後漢の時代。

医師の張仲景(ちょうちゅうけい)。

が、傷寒(腸チフス)の治療薬として開発したとも。

『五石散(ごせきさん)』

不老不死や虚弱体質の改善に効果あり…

とのこと。

且つ気分爽快向精神薬としての服用多々。


鍾乳石、硫黄、白石英、紫石英、赤石脂という5種類の鉱物を擦り潰してつくられたもの。

で、服用後。

皮膚が敏感に且つ体温上昇。

というように薬効が現れることを『散発』と呼ぶ。


で、『散発』後。

その毒素を減じるために歩き回らねばならなかったという。


この行為を『行散』。



3

4



五石散を服用して歩き回る様。

それを『散歩』と称す。


『散歩』の語源なり。


最近知った。



5



知った次いで?

歩いた。


自宅を出て県庁まで約5,600歩。

東門から敷地を通り抜けてS前寺公園の先。

協会健保事務所まで。

医療費限度額更新手続き了。


後、帰りは電車通りを東へテレテレ…


途中左折して鳥居を潜ってほぼ真東へ一直線。

1.2km強参道テクテク…



着

拝殿へ



参拝後。

何年分?

わからん…

頂いたお札に御守りを納めた。


折角次いでに由緒書きをいただく。

マスク着用巫女さんから。


 …で、一服。



男千木



後、区役所寄って自宅まで。


 計16,173歩。


所要時間。

更新手続き一服込みの3時間半?


…そんくんにゃ。



が、目的在り過ぎ。


散歩てにゃ言えんな(笑)




 …許す。