【ノーと言えない性格のあなたへ】

あなたは『NO』と『ノー』と言ったり断ったりできますか？

以前の私は『NO』と言ったり断るのが苦手でした。

理由は『NO』と言ったら

嫌われるかも
怒られるかも
使えない人だと思われ下に見られるかも

など色々と絡み合っていました・・・

でも自己受容ができたおかげで

今では別人のようになり

きっぱり断れるようになりました

自分で法律を決めよう！

突然ですが、

人にはそれぞれ他人に入り込まれたくないゾーンというのがあります。
パーソナルスペースと呼ばれるものです。

パーソナルスペースをそれぞれの区分して、みんなに守ってもらいたいと常々思っています。
自分が国の国王となった時には法律として制定したいことの一つです。

『それ以上近づかないでください！　法律で決まってます！』と、堂々と言いたいのです

その他、大山王国では
セールスや勧誘の電話に関する法律は、時間は12時〜13時のみ対応します。
来月から改訂されて全てNGと決ってます！（笑）
　
ですからこの電話は法律違反です〜、ごめんなさい切ります！とか、

我が国では飲み会NGと決まってます！・・・だから行けません！
残業をしたら逮捕されます・・・だから出来ません！

と、このように
自分王国の国王となり法律や決まり事を決めていきます。

その基準は国王次第です。
嫌なものは嫌だから禁止！
出来ないものは出来ないから他国でやってもらう！

ノーと言えない性格のあなたはガマンにガマンを重ねているので
何が好きか嫌いかさえ分からなくなっている場合があります。
そして無理を重ねストレスがマックスに達してしまうのです。。

まずは、
これはOKだけどここはNGだと、
自分で把握することが大事です。

法律を決めたら守ろう！

次に実際に
自分がNGなことを頼まれたり
気が乗らないことに誘われたりした時に
『出来ません！』と法律を守って断ってみましょう

理由を聞かれたら
『都合が悪いので』と、答える！
それ以上何も言い訳しない！

『都合が悪いので』しか言わない！

私は最近は、ほぼこれで通しています。

１度出来ると、次も上手くいきますよ！

『出来ません！』の言葉がどうしても言えない時は
とりあえずその場から立ち去る！
逃げるという方法もあります。

お腹をおさえて走る！とか・・・

一歩づつ段階を踏んで
断る練習を重ねると
慣れて来ると、気弱な方でも
出来るようになりますよ！

そして気づきます。
断っても状況は何も変わらない！

相手はお願いしたことすら
覚えていないかも知れません・・・