2021年石川県内の私立高入試終わって
私立高入試が終わりました。戦い終わってホッと一息です。
金沢高校の国語の入試問題なんですが、いつも生徒達が、「先生、これ良い小説だよな」って、過去問を解いていて感動するんですよ。
数年前の受験生なんて、入試本番で「先生、問題解いてて涙出て来ちゃった」と、感動して泣いてた子がいたんですよ。
出典の小説が泣かせるものなので、それについつい没頭してしまう。入試問題なんだから、作品を鑑賞してしまっちゃぁマズいよな、、、。
でも、これで本に興味を持って本を読むようになるのは良いことだよ。
入試問題を解いていて感動するんだから、それだけで良問だ。下手にこねくり回してして作られた良問なんて言われる問題より、よっぽど文化・社会に貢献してるよな。
今年の金沢高校の国語は、大問1は梅田悟司著「『言葉にできる』は武器になる」と、大問2で夏川草介著「新章 神様のカルテ」でした。
さて、今年の入試はどれだけ受験生の心を揺るわせたかな。
入試が終わってちょっと一休み。
「これからハーゲンダッツ行きます!」
まあ、ひと山越えたから羽を伸ばそうか
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