石川県私立高の出願倍率3.08倍 | ミスターさんのブログ | 金沢市にある泉塾の塾長

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塾生が毎日授業後に書く“ひと口伝言板”は、泉塾での中学生達の様子がよく分かると評判です。また、応援している金沢西高女バスのことや石川県高校入試情報などについて書いています。

2020年度私立高入試倍率が発表されました。私立高全体でみると、3.08倍だよ。つまり、3人に1人しか合格しない倍率だと話した。

 

中3生達に、金沢Sコースの定員70人に出願者が313人いたと話したら、「え~、そんなにいるのガーン」とビックリしてた。

 

追い打ちをかけるように、「では、星稜Sコースは70人定員に対して何人出願したか?」と質問したら、

「400人」、「500人」、、、「答えは、1006人だ!」

「ぎゃ~ショック!

 

「遊学館なんて440人定員に1184人だよ」って言ったら、もうみんな絶望的になってたね。

 

「北陸学院は2コースだから、それぞれ200人が定員で、全部で400人ですか?」って言うから、

「違います。全部で200人定員で、出願が662人だよ」って説明したら、絶句してしまった叫び

 

今年最も倍率が高かったのは、小松大谷の特進が7.52倍だと言ったら、もうみんな笑うしかなかった。

 

でも、私立高は定員よりも多く合格させるから大丈夫だよと、説明はしておいた。去年の星稜高受験者2083人のうち、不合格者は10人しか出なかった。

他の高校の似たりよったりだから、落ち着いて勉強していくことが大切だよって、説明しておいた。

 

◎私立高校入試倍率一覧

 

 

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