昨日は金沢西高はじめ、多くの高校で離任式が行われました。
西高からはタッキーはじめ、イムイム、ジュンジなど名物先生達十数名が転任されていきます。残念残念。。。
その中でもとりわけ女バス
との関係が深かった、野球部の顧問イムイムの転任はとりわけ寂しさを感じます。
なんで野球部の顧問と女バスが、なんの関係あるんだと思われる方もいるかもしれませんね。そうですよね。
それは、女バスがインターハイ出場を決めた大会をはじめ、全国大会をかけた大会にはいつもイムイムと野球部が応援に来てくれていたんですよ。
体育館の中での野球部の応援は、それこそ超カッコウ良くいつも女バスの乙女達
を奮い立たせてくれました
西高女バスが初めてウインターカップ（選抜優勝大会）に出場した時、イムイム一人が応援団長として生徒達を連れて応援に来てくれました。
東京体育館での応援は、超目立つカッコウいいものでした。
その甲斐あってか、この年優勝した桜花学園に敗れたものの、初出場でベスト８
に輝くことが出来たんです。スゴイでしょ。
実は、そのとき誰もここまで勝ち進むと思わないから、試合後みんな金沢にかえってしまうわけですよ。だから、勝ち進む度に応援のする人数が半分、さらに半分と試合毎に減っていったんです
イムイムも帰るに帰れず
女バスのママ達にも引き留められてズルズルと準々決勝の桜花戦まで付き合わされてしまったんですよ。
その翌年のウインターカップでは、野球部を引き連れて応援してくれましたし、石川県予選を３連覇を果たした時は、ソフト部なども一緒に連れて応援に来てくれました。
だから、女バスにとってはイムイムは、なくてはならないとっても大切な先生だったのですよ。
昨日の離任式で、イムイムが離任にあたって全校生徒の前で挨拶された話は泣けました。
「…野球部としては全国大会へは行けなかったが、それを女バスが叶えてくれた。金沢西高の名前を全国に広めるために、一所懸命応援できた…」
と言って、一連の女バスとの交流を話してくれました。
たまたまその場にいた当時の女バスの選手達は、イムイムのその話を聞いて号泣したそうです
こっちまで泣けてきます
イムイム、本当に今までお世話になりました。
ありがとうございます。
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追記
吹雪の中でのセンター試験の時でした。他の高校の先生たちが早々に帰っていく中、試験が終了する最後まで残って生徒達を見守ってくれました。本当に頼りになる先生でしたね。
その姿に有難いを通り越して、感動したものです。
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ここ数年低迷を続けている西高バスケですが、今年からブルースパークス
の選手が先生として西高に赴任するみたいですから、ちょっと期待できるかもしれませんね。
（中日新聞より）
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