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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
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人間にはふた通りの考え方がある。
渡航前のここはマストであったという考え方と
そうではないという考え方。
日本にいる間に食べておきたいものを考えていた。
絶対日本じゃなきゃダメなものって何だろうってね。
我が家の話し合いの結果は、フグと鰻という結論。
寿司はそれなりに何かある、でもこの二つは日本のもの。
だから、この前の浅草のフグと今日のここ。
日本に戻ったら必ず帰ってくると決めているお店。
うなぎ大和田 @東浦和
すいません、興奮して店頭撮り忘れ。
いつもいつも電話予約に対応いただきました。
もうしばらく来られないんです。
そんなお話もできないまま、晩さんを進めていくよ。
こんな専門店ならではの味わい。
日本から離れると希少なものだなって思うよ。
鰻も捨てる部位のない食材だな。
この串をいただく度に勉強させてもらった。
うな重の前の串をいただく時間が好き。
12歳なのに、そんな嗜みすらも身につけた日本の文化。
今日は兄ちゃんもいたし、4人でうな重。
ひょっとしたら、兄ちゃんの小学生以来かもしれないね。
なので、高校生には贅沢だけど
一番高いやつを振舞ってうな重を記憶してもらう。
本当にここにはお世話になったよ。
鰻の贔屓のお店がなくなった時に見つけたんだ。
うな重って高いから美味しいのは当たり前。
ここのうな重、食べたらコスパの高さがわかる。
ご家族で営業されてるんだと思うけど
こういうお店ってもう出てこないと思うよ。
またマンボウとか言って、苦しい事情だと思う。
ぜひ、また行く日まで続いていてほしいお店です。