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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
日本にとどまる事なくサッカー漬けになって
食の世界も探求している 次男のハルイシー。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
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人間にはふた通りの考え方がある。
個人的には青春のカレーであるという考え方と
そうではないという考え方。
長が新宿駅構内で働いていたころ
ここのカレーがソウルフードだった。
週に5回食べていた時期もあった。
当時はらっきょと紅ショウガが食べられた。
新宿駅ナカの仕事だったから
数分で食事する時はここ一択だったんだ。
まだココイチとかない平成の始めの頃。
カレーライス専門店って希少だった。
新宿駅とか京王沿線で展開するチェーン。
立ち食いそばみたいな位置づけなのかね。
復活OPENって書いてあったからね。
見てはいたけど、随分素通りしてたかな。
一年くらい工事していたのかもね。
ちょっと価格が割高にも見えていたし。
C&Cカレー ＠新宿南口
写真移りがよろしくないけど
まだ改装の匂いの残る外観だったよ。
唐揚げカレー
変わらない景色がそこにある。
ソウルフード、消えてほしくないものだね。
らっきょを自分から食べたのもこの頃。
無料って若者を冒険させるものだよね。
数分で食べて立ち上がるのがマナー。
海外から見ると不思議な食文化。
アルゼンチンで電車にも乗らない生活だから
もうこれだけで懐かしいって思ってしまう。
時間と戦うサラリーマン。
文化を身につけるアルゼンチン。
短時間で立ち位置が随分変化したんだな。
そんなことを実感する振り返りになったよ。