～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
人間にはふた通りの考え方がある。
いよいよ近づいてきたという考え方と
そうではないという考え方。
アルゼンチンに行く日が近づいている。
旅行じゃないので、身辺が慌ただしいのは仕方がない。
ここまで出来たから大丈夫とか
そんな基準がないから終わりが見えないんだけどね。
週末の試合 ＠さいたま市小学校
このチーム活動ももうすぐ終わってしまう。
ホームでの試合も今日で最後になるかな。
早速、躍動する12歳。
最近は気持ちのブレが少なくなった気がする。
この時間を楽しめるようになった。
厳しい競争からひと休みしてるからかな。
Aチームに入れるかどうかとか
スタメン争いがどうだとか。
確かに大事なことなんだけど
それでプレーが浮き沈みするのも違うからね。
今日は急に記念撮影が始まる。
学年全員が揃うのも最後になるのかな。
真ん中に入れてもらっていい写真。
もうすぐ離れてしまうことを知っているみたい。
チームキャプテンから何かいただく。
あげているようにも見える、でも頂く瞬間。
何かを予感して自分から頂きにいく。
さて何が入ってるんでしょ。
みんなから寄せ書き入りのボールをゲット。
熱いメッセージいっぱいのボール。
本当は泣きたいクセに頑張って笑顔で振る舞った。
サービスいっぱいの笑顔にはそんな心理。
一緒に戦う仲間にしか感じ得ない絆。
別れが近づくほどにそんな事を感じる。
3月の卒業を待たずに先にチームを離れる。
地球の裏側にステージが変わる。
不安なことがないはずもないんだけど
環境を受け入れながらやるしかないんだよね。
素敵な贈り物。
一生の宝になるのかもしれないね。