~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
アメンバー申請の合言葉はPPで。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人間にはふた通りの考え方がある。
大人の~~というだけで高級な気がするという考え方と
そうではないという考え方。
カレーに高級も何もないけれど
ちょっと背伸びしてもいいかな、って思うこともある。
カレーで見栄を張っても仕方ないけど
いつものよりは、って目移りすることもある。
その心理を上手くくすぐるのはネーミングセンス。
マーケットの難しい部分でもある。
過剰になりすぎてもいけないし
そこに訴求がなければ意味がない。
CoCo壱番屋 @某所
カレーならここが一番や!が名前の由来。
すっかりココイチが定着したけどね。
Uberのユーザーって半径2㌔以上が
利用頻度が高いっていう都市伝説があるという。
通える距離感である必要がなく
移動に30分くらいかかる距離に価値がある。
そんな位置づけの利用価値。
割高でもそれなら許せる範疇ってことじゃないか。
大人のスパイスカレー
カレーが大人なのか、スパイスが大人なのか。
大人向けなのは伝わるからいいよね。
定番なやつを意識して見てしまうと
本格的、そんな表現になるのかもしれない。
具材というよりも味わいで大人を表現したい。
具材で走ると、カレーが主役じゃなくなるからね。
天丼チェーンもそんなこと言ってたな。
天ぷらは魚介と野菜に特化するって話。
ピクルスみたいな漬物もこれ専用。
こういう差別化で価格の勝負を挑んでいく。
結局はあのカレーがいいってことだけど
頻度を上げる戦略、どこも苦労しているね。
大人のスパイスに特製スパイスを加える。
足し算すぎて、元の味が迷子になりませんように。
明日は‥
VS めんこや岡安【あげもち】@加須 です。