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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
アメンバー申請の合言葉はＰＰで。
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人間にはふた通りの考え方がある。
魚が違えば釣り方も違うという考え方と
そうではないという考え方。
この夏はイベントらしい事もなく
5年生にとっては我慢の夏だった。
プールもBBQもなくて
淡々と過ぎていく淋しい夏だったよ。
そんなお盆の最中にサッカーが急に休みになった。
「釣りに行きたい」そんな一言で行動開始。
朝の5時には出発する。
こういう時のために早起きの訓練済み。
そういえば、TLで見かけたんだよね。
打って付けの釣り堀の存在をね。
夏の魚釣り ＠三依渓谷釣場
日光方面にこんなのあったんだ。
7時すぎに到着してスタンバイする。
へぇ、イワナとヤマメは難易度高いのか。
ちょっと挑戦したくなるよね。
ここで夏の思い出作りが敢行される。
お盆の真っ只中、サッカー休みを堪能するよ。
餌と竿の扱いも手際が良くなった。
自分で来たいって言い出すだけのことはある。
見える魚が釣れないもどかしさ。
ここでも駆け引きが必要とされる。
早速、ヒットさせたよ。
不安な時間がないのが釣堀の良いところ。
頑張ればご褒美がある。
子供は見返りに正直だからね（笑）
釣れないなら捕まえようじゃないの。
これが許される釣り堀。
川遊びもできるって子供には嬉しいでしょ。
遊びの天才のイマジネーションが全開だね。
調子に乗れば、自然のお仕置きも待っている。
こういう学びも、遊びのルールだからね。
しかも、その場で焼いて食べる事もできる。
時間も釣る数も制限がないから楽しめるよね。
釣りながら食べる事だってできるんだ。
命をいただく事も美味しく学ぶ。
その場でいただくのが一番美味い。
そんなことを再認識する夏の思い出。
このご時世で、遊びすらも奪われる生活。
２週間の短い夏休みも異例のこと。
ある意味忘れらない夏休み。
来年は6年だし、もっと多忙なのかもしれない。
ちょっと時間が空いたらまた来ようね。
朝一番で来れば相当遊べると思うから。
三依渓谷釣場、大人も楽しめるし
いい空気を浴びるだけでも来る価値あると思うんだ。
明日は‥
VS 手打ちそば山蟬【三色そば】 ＠練馬区 です。