人間にはふた通りの考え方がある。
ちょっとシビアな話になるという考え方と
そうではないという考え方。
国内で生産する乳製品が高騰しそうだと。
酪農生産者も減少しているんだとか。
こういう問題、結構身近にあったりする。
ちょっとマジメな話でもしてみようかってね。
ポポラマーマ @某所
牛乳の価格ってあまり変動してないでしょ。
酪農コストと買取価格が相場として合ってない。
農業全般に言えることではあるけれど
価格を生産者が決められないことが原因だったりする。
美味しく手軽に食べられるはずのチーズも異変が。
牛乳が減れば、乳製品の原料もなくなっていく。
作り手がいなくなってしまうことが
家計を苦しめる原因に繋がっているという現実。
生産農家は消費者と向き合えない現実。
コストをかける価値を見出すこともできない。
人件費も上がって、輸送コストも上がっていく。
でも、生産者の取り分に反映されていない。
安価に生産するノウハウも消えゆく食のスパイラル。
ここを何とかしないと、食の安全ばかりが先走っていくよ。
小売りと違って、生産者は高い価値で高く売ることができない。
相場があってないようなもの、良いモノを作る理由がないってこと。
買うのが高いなら自分で作ってしまえばいいんじゃないか。
そんな発想で生産者が増えることを願っている。
自然からの恵みに支えられる食生活。
自然と向き合う生産者へのリスペクトがあってもいいんじゃないか。
温暖化や汚染問題とかもあるけれど
生みだすことにフォーカスしていければいいね。
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