人間にはふた通りの考え方がある。
ここの始発待ちこそ青春であるという考え方と
そうではないという考え方。
ダストオブヒューマンって言葉もあるくらい
飲んだくれにとっての聖地があるという。
夜通し遊んで電車もないし、始発電車までの時間つぶし。
カラオケ帰りの妙なテンションでうろうろしがちな場所。
岐阜屋 @新宿
思い出横丁でお店がまた一つ減ったって。
仲間うちでは、結構な大ニュースだったようだけど。
今日はなぜか夕方に来たようだ。
理由はわからない、多分ランチ難民だったんでしょ。
ここのタンメンは最強という説。
専門的な話ではなく、シャカシャカ炒めてくれるレベル。
くわえタバコとか、そんなことは気にしない。
気持ちでいただくことが横丁のポリシー。
素人じゃないはずだけど、素人でもおかしくない。
カウンターの中の、人間模様に興味が出てくる。
余計なお世話なのはわかっているけど
学生っぽい子分たちのバックボーンも気になるけどね。
汗にまみれる人間関係。
飲食って業界の原点じゃないかって思うんだよね。
余計なお世話だけど、輝かしい過去があったり
働く場所が輝く場所ならそれでいいんだと思う。