人間にはふた通りの考え方がある。
笹団子は作るものという考え方と
そうではないという考え方。
作ることを学ぶことで食べる事を知る。
貴重な機会で地の物に触れる。
そこは新潟、越後湯沢。
名物笹団子を作ってみようって話。
大源太グランドキャニオン @湯沢
自然がいっぱいの場所。
天気がいいと景色だけで思い出になる。
そして今年もやってきた。
笹団子が作れるっていう体験コーナー。
三年目だし、手際もいいね。
長は撮影に専念して作ってもらうよ。
たいらに伸ばして包あんに入る。
やってみるとそんなに難しくない。
笹に包むのがちょっと大変かな。
ここは大人の手助けが必要なんだよね。
全部包み終わった。
これを渡して完成を待つのがルール。
20分くらい待ったかな。
ちょっと疲れ気味のヒト。
ほかほかの笹団子を待ちきれないヒト。
兄弟でも、こんなに違うもの。
「あとは冷凍できるし、お土産だね」
とか言いながら、ちょっとだけ持ち帰る。
自分で作るから、これまた美味い。
ガクソンは6個とか食べてたかね。
新潟といえば笹団子。
買う意識じゃないだね。
作ることが名産だと思っていることは言うまでもない。