第二章「熱海に2,000円で泊まる~リゾート施設の現状」 | 奈都幸路の伊豆・箱根 旅行ガイド

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いま、リゾート地では、楽しむために建てられたはずの
リゾートマンションや保養所などの利用頻度が減少し、
いわゆる「ホッタラカシ状態」の施設が数多く見られます。

「それなら、売ってしまえばイイのに」と思われるかもしれませんが、
オーナーとしては買ったときの半値と言われれば、
「それじゃ、売れないな」ということで、結局この「ホッタラカシ状態」
になっている場合が多いようです。

そしてオーナーにとって「ホッタラカシ状態」以上に厳しいのが、この
リゾートマンションなどにかかる維持費なんです。

この維持費(特に管理費)は、都心マンションの維持費と較べても高く
なっているのが現実です。

これはリゾートマンションには、温泉やプール、アスレチックジムなどの
付帯施設があるものが多く、これらの共有管理料が含まれるからです。
(場所によっては温泉権などの維持費が発生していることもあります。)

また施設を使わないからといって電気や水道、ガスなどのライフラインを
止めるわけにもいきませんので、その基本料金は月々かかってきます。

もちろん、リゾート施設は固定資産ですので、税金もかかります。

無駄なお金ですよね。
ホント無駄。

でも残念ながら、これがリゾート地の現状なんです。

次回は、第三章「熱海に2,000円で泊まる~2,000円で泊まる裏技」を
お送りします。

ご期待ください。