前回からの続きです。


パレードスタート地点に行くと、ご神体を乗せたお神輿が待機しています。

若い女性も担ぐようです。 ハッピに股引きのお祭衣装です。 


写真撮っていいですか~。(私)


いいですよ~~。(女の子)


そうすると女の子たちはご神体を中心にポーズをとってくれました。


伊豆だより-2


素敵な写真が撮れました。


皆さん、普通の社会人ですか?(私)=意味不明な質問ですね。


笑いながら、顔を見合わせて・・・、


そうですよ~~。(女の子)


ブログに載せてもいですか?(私)


いいですよ~~。(女の子)


どうも雰囲気からすると、温泉街ですから、コンパニオンのお姉さん方かもしれません、多分そうでしょうね。

威勢が良くて、格好が良かったです。


若衆とも記念写真を撮っていました。


伊豆だより-3  



若者の匂いがプンプンとします。 若いっていいですね~。


何やらお囃子が聞こえてきました。 「笑福面踊り」が始まりました。


伊豆だより-4  

「笑福面てぬぐい」を頭からかぶり、目のところを開けているんです。

観光協会ではこの手ぬぐいもお土産で売られていました。


子供たちも参加しています。


伊豆だより-5  

可愛い~。


放送での呼びかけに応じて、観光客の方々も参加されています。


伊豆だより-6  

楽しそうです。


お祭本部前では、お神酒も配られていました。 姉妹都市の「岡谷市」から送られてきたものです。


伊豆だより-7  


我々も車ではないのですが、伊豆高原駅からは車で帰らなければならないのでいただけないですね。 残念です。


さぁ、いよいよお神輿の登場です。 

最初は、若衆のお神輿です。


伊豆だより-8


皆さん、余裕がありそう。


女衆のお神輿が続きます。


伊豆だより-9


小さめのお神輿ですが、大変そうに苦しそうに担いでいる人もいれば、楽そうに担いでいる人もいました。


続くお神輿は、どうも観光客が担いでいるようです。


伊豆だより-10


楽しそうに担いでいますよね。

でも、観光客の皆さんは、すぐ疲れてしまって次第に担ぎ手が減っていってしまうんです。


私も、空いたところにもぐりこんで担いでみました。 

汗でしょうか、水を掛けたのでしょうか、肩に担ぐ部分がビッショリとぬれていました。

私も、すぐに疲れてしまい、脱落・・・・。


でも、楽しい、楽しい!


まわりを見ると、緑の服を着たカラス面の若衆と、オレンジの服をきた鬼面の若衆が、ご神体を持って、観光客を驚かしながら、ドン、と突いています。


伊豆だより-11


伊豆だより-12



ご神体で「ドン」と「突く」から、「どんつく祭」・・・、というようです。



わざとでしょうか、鬼は小さい子供にも「ドン」と突いていってます。

小さい子供はもう、涙、涙、涙。 大きな声で泣いてしまいました。

私はもう、見とれて、見とれて。 更に、行列について行ってしまい、家内とはぐれてしまいました。


はぐれたらB級グルメ会場、と決めていたので、なんとか出会って、やれやれ、でした。

この後、花火大会もあるのですが、あまりにも遅くなってしまいますので、我々は、ここで帰ることにしました。


いや~、楽しい「どんつく祭」でした。

帰りの電車の中でもお祭の余韻がしばらく残っていました。


こんなに楽しいお祭は、ず~~と残していって欲しいですよね。


伊豆には楽しいイベントが一杯ですね。

これからも夏に向けてイベントは更に続きます。


またご報告させていただきます。


伊豆謳歌、です・・・・。