中途採用で10年以上勤務していたが、理不尽な異動命令を受け、退職に追い込まれた。
大手企業が実施している早期退職者制度、子会社でも親会社命令で実施せざるを得ないものだった。
やるからには本気でやって、社内ニート社員を一掃してもらいたいと思ったが、
実際は非常に手ぬるい形式的なものだった。
結果として、ニート社員が辞めるわけもなく、わずかばかりの退職者が出るだけだった。
しかし、それが理不尽な異動命令として自分に降りかかってくる事になる。
4月の人事異動で突然、職種転換の異動辞令を受けた。
出向者上司から、理由は早期退職者が出た部署へ欠員補充としての異動だと説明され
漠然と「頑張ってもらいたい」とリストラを彷彿させる言葉だった。
しかしそこから、出向者上司や社内HL(出向者が責任者)に体力的に継続するのは困難であり、
すぐに退職するようになるのは異動先部署にも迷惑がかかる等、再三訴えたが、
コネ入社でない下っ端よそ者の言い分など聞く耳持たず。
「お前が退職になろうが、知ったこっちゃない」と1人リストラの如く、
自己都合退職させられた。
労基署にも相談して、あっせんを考えたりもしたが、実行しても自分にどれだけの
利益があるのかわからず、様々策を立てたが、弱者のできる事には限界があった。
子会社の重要ポストは出向者。
親会社から難あり・訳ありで子会社へ出向→転籍がほぼお決まり。
こっちが長年コツコツやってきていようが、ポッとやって来た唐変木に
人生を狂わされるのである。
田舎村(子会社)ではゆかりのある者(出向者やコネ)が優遇される。
そして、他人の人生を狂わせた自覚など微塵もなく、村でぬくぬくと生き残っていくのだ。