丸市オヤジの春夏秋冬

丸市オヤジの春夏秋冬

伊豆大島の「丸市釣魚具店」を営むオヤジが綴る伊豆大島と磯釣りの日記



2022.12.1 春 夏 秋 冬


<お 知 ら せ で す>

 

 今年はめじなダービーどうするの?この間、多くのお問い合わせがありました。今日まで、開催する方向で悩みになやみました。しかし、不本意ながら今年も開催を断念することに決定いたしました。

 ここのところ、新型コロナウィルスの感染者が増加傾向にあり、死亡する方も増加傾向にあります。また、季節性インフルエンザの同時流行も予想されています。専門家によれば、第八波の感染のピークが、来年一月中旬になるとの報道もありました。医療従事者の方々に負担をかけることは本意ではありません。
こうした諸事情をふまえ、残念ではありますが今年も開催を断念するという結論に至りました。

 

 めじなダービーを楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどをお願いする次第です。
来年度こそ、めじなダービーを皆様と大いに楽しめるように、今はただただ新型コロナウィルス感染症の終息を願うばかりです。

 

2022.10.16 春 夏 秋 冬

 

<土砂災害発災から9年が経ちました>

 

 

 多くの尊い犠牲者を出した悪夢のような土砂災害から9年が経ちました。亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表します。

 また、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。

 

 9年がたった今でも自然災害に対する不安な気持ちは拭い去ることができません。様々な自然災害が日本各地で、世界のいたるところで引き起こされていることが、不安を拭い去ることができない原因に他ならないと思います。

 また、2月24日には最悪の人災である戦争がロシアのプーチンさんによって開始されました。ロシアによるミサイル攻撃によって破壊されたウクライナの各都市の光景は、被災直後の元町の光景を嫌でも思い出させます。当時も被災直後の光景を爆撃を受けた後のようだと表現しましたが、決して大げさな表現ではなかったと改めて感じています。

 

 さらに、不安を拭い去るどころかむしろ搔き立てているのが、政治の劣化だと思います。これまでも毎年同じことを書いてきましたが、政治が良くなるどころか劣化していくばかりです。

 岸田さんをはじめとして、口先では国民に丁寧に説明をしていくと言いながら、何ら説明責任を果たさない政治家ばかりです。あれだけ多くの人が反対していたにもかかわらず国葬を強行した岸田さん。聞く力など、それこそ聞いていてあきれるほかありません。

 献花に来た人も大勢いた。とても意義のある素晴らしい国葬だったなどといって、国葬の強行を正当化をしているようですが、数の問題ではないでしょう。参列者の数なら、忌野清志郎さんや美空ひばりさんの葬儀の方が多かったのではないでしょうか。志村けんさんだったら、どれほどの人が集まったでしょうか。

 問題は、世論調査の数字を無視して強行したことにあるわけです。国民の声を無視したことにこそ問題があるわけです。沖縄の世論を無視していることとまったく同じことです。

 そのくせ支持率が低下する中でも、息子を秘書官に据えることを平然として行えるんですから、岸田さんの鈍感力?!には恐るべきものがあります。ある意味、感心させられてしまうほどです。

 

 安倍さんが銃撃されて亡くなった事件以降、次々に明らかになった政治家と統一教会との癒着関係。本気で今後は関係を断つというなら、なぜ、反日教団といってもおかしくない統一教会がここまで政治家と癒着関係が持てたのか。その結果、教団にお墨付きを与えることになり、教団による被害者を増やす結果になったわけです。だからこそ、このことをはっきりさせることが必要不可欠なことだと思います。

 

 岸田さんが、統一教会が問題のある団体だと本当に考えているとするなら、今後は関係を断つと本気で考えているならば、このことは最低限しなければならないことではないでしょうか。

そのうえで、宗教団体として優遇する必要がある団体か、否かを、岸田さんは自らの政権の責任としてはっきりさせるべきだと思います。

 

 統一教会とは知らなかった、わからなかった、覚えていない、忘れた、祝電を求められたら出すのが政治家。こんないい加減な釈明しかできない政治家だらけです。自分を支持してくれるならば、どんな個人も団体もウエルカム。こんなことが許されるわけ、あるはずがないじゃないですか。

 

 こんな言い訳を認めてしまったら、自分の政治活動をわずか数か月や1年で忘れてしまうような政治家、自分が何をしているのかもわからない政治家だらけになってしまいます。本当に政治が劣化していると言わざるを得ません。

 

 岸田さんは、原発の再稼働どころか新設までも進めようとしています。また、軍事費を現在より倍増させるとも言っています。さらには、任意取得であったマイナンバーカードを、健康保険証と紐づけて当然のことのように義務化しようとしています。

これらの政策が果たして、本当に国民のためになるんでしょうか。岸田政権はそう言いますが、信じることはできません。国民の信頼を裏切っているのは政治家たちです。安倍さん、菅さん、そして岸田さんと続いてきた政権によって、政治の劣化が進み、政権への国民の信頼感が低下していったのではないでしょうか。

 

今月4日に、北朝鮮によるミサイル発射があり、まったく関係がない伊豆諸島にJアラートが発信されました。建物の中に入るか地下に逃げてくださいって、本物の核ミサイルが飛んできたとしたら何の役にも立ちません。

 こうしたことを考えても岸田さんがやるべきことは、核兵器をなくしていくことであり、ひとたび事故が起きたら地上の核兵器と化してしまう原発を廃炉にしていくことではないでしょうか。

 核兵器禁止条約が作られたように、戦争そのものが犯罪であり禁止されるべきだという不戦条約のようなものを、日本が先頭に立って国際社会に呼び掛けていくべきではないでしょうか。岸田さんがやるべきことは、軍事力を強化することではないはずです。

 

 日本の医療体制や福祉体制が脆弱だったことが、コロナ禍で明らかとなりました。これは、国民の健康・福祉を最優先させるのではなく、国民の健康・福祉をも金儲けの手段とした結果にほかなりません。金儲けではない公が担うべきことを増やしていくことこそが、岸田さんがするべきことだと思います。

 長生きすることに不安を感じるような国が豊かなはずがありません。求められているのは、命拾いをした被災者をさらに苦しめる政治ではなく、被災者が助かってよかったと思える政治ではないでしょうか。被災から9年。そんな政治がおこなわれることを相変わらず、痛切に願っています。

 

 

【写真】沢の拡張工事は終了しているようだが、その脇の道路がまだ完成していないため、未だに通行できないまま。

 


①元町橋から山側の沢の様子
 


②元町橋から海側の沢の様子
 


③アマガエル?!

 

 

 

首切り・廃業・倒産。コロナ感染でも入院はおろか診察すらしてもらえない。日本は本当は貧しい国だった。

 

2022.8.23 春 夏 秋 冬

 


<写真>浜口さんが2月22日に釣り上げていたクロマグロ目標の300㎏にわずかに届かず

 



<コロナウイルスに感染する人が増え続けています>


 コロナウイルス感染症が明らかになって以降、大島では今年の1月9日まで感染者数は72名でした。しかも、昨年9月28日から今年1月9日まで感染者は一人もいませんでした。
 
ところが、昨日までの感染者が908名と報告されています。つまり、今年になってわずか半年余りの間に800名以上感染者が増えたことになってしまいました。人口わずか7000名あまりの小さな島でこの感染者数の急増は驚くべきものがあると感じています。
 
いわゆる感染の第7波に入って以降は、連日二桁の感染者数が報告されています。島では感染しても入院はできません。自宅療養するしかありません。
 
したがって、来島を促すような釣果報告をすることがためらわれて、前回のブログから今日までズルズルと何も書かずに来てしまった次第です。

 もちろん、今日までの一か月余りの間にも報告をしたくなるような釣果があがっています。釣果があがっていなくてブログを書けないのも辛いものがありますが、釣果があがっていているのにもかかわらずブログを書けないというのもまた辛いものがあると知ったこのところの日々です。

 釣り人のみなさんに来島してもらわなくては商売があがったりなことは言うまでもありません。しかし、コロナ感染者が急増し、医療体制も万全でないことを知りつつ、そのことに蓋をして来島を促すことはやはりできません。ご理解していただければ幸いです。

<写真>大島町ホームページに掲載されている島内の感染者数の推移を示した表







<本当は貧しい国では>


 感染者が増加しているのは大島だけのことではなく、全国的な傾向です。各地の医療現場などから悲鳴があがっています。しかし、政治の対応は場当たり的なもので、根本的な解決策は打ち出されてはいません。

 コロナ禍で明らかになったことは、日本という国が言われているのとは違って、本当は貧しい国だったということではないでしょうか。コロナに感染しても入院はおろか診察すらしてもらえない。仕事もあっさりと首を切られてしまい、路頭に放り出されてしまう。廃業や倒産に追い込まれてしまったお店や企業が数多く出ています。

 しかし、政治の対応は相も変わらずです。医療体制を充実させるという方向に、政治は全く向いていません。今後の新たなウイルス感染症に備えて、国公立の病院を増やしていくという話はトンと聞こえてはきません。保健所や病床を減らしてきたのは間違いだった、という声も出てきません。

 政治が取り組むべきことは、これまでの医療政策の誤りを認め、医療体制=公助の体制を充実させていくことではないでしょうか。PCR検査すらまともにできない国が、豊かな国であるはずがありません。

 政治が公助の体制を充実させていく方向に向かないのはなぜでしょうか。それはやはり、儲からないから。儲からないと、票にはならないから。これら以外には考えられません。与党の政治家にとって、国民の健康や命を守るためだけに使う税金は、無駄遣いでしかないと感じられてしまうんじゃないでしょうか。私にはそう思えてなりません。


<ウソをついているのは誰?!>

 安倍さんが銃撃されて亡くなってから一ヵ月以上が経ちました。安倍さんには、生きているうちに自らが犯した罪を認めさせて、償ってもらわなければならなかったのに、その機会が失わてしまったことが残念でなりません。だから、殺しちゃダメなんです。絶対にダメです。

 安倍さんが銃殺されたことによって、「国葬」が強行されようとしています。岸田さんがやろうとしていることは、安倍さんの死を追悼するのではなく、自らの政権維持のためにその死を利用しようとしているだけではないでしょうか。それが証拠に、岸田さんはゴルフや温泉で夏休みを満喫したわけですから。この国の政治は大丈夫でしょうか?

安倍さんが殺されてしまったことによって、安倍政治を検証する機会すらなくそうとしているのが「国葬」の強行ではないでしょうか。

しかし、私が言うまでもなく安倍政治の功罪を考えれば、明らかに功より罪の方が大きいのではないでしょうか。その安倍さんを「国葬」で祭り上げてしまうなんて、絶対に許されないことのはずです。

 虚偽答弁=ウソを言い続けた安倍さん。この問題だけでも、「国葬」の対象にするということはあり得ないのではないでしょうか。

それだけでなく、不用意な言動によって後藤健二さん、湯川遥菜さんを「イスラム国」によって殺害する口実を与え、実行させてしまったのも安倍さんでしょう。このことについて、安倍さんは何ら痛みを感じていないようでした。外交の安倍だなんて、聞いててあきれるしかありません。

さらに、森友学園問題が発覚し、それに伴う安倍さんの「私や妻がかかわっていたら、首相も議員もやめる」発言が契機となっておこなわれた財務省による公文書改ざんという犯罪。その犯罪を無理やり担わされ、自責の念にとらわれてしまった赤木俊夫さんを、死に追いやってしまったのも安倍さんです。この問題は、なにも明らかになってはいません。

これら以外にも周知のように加計学園問題や桜を見る会問題など、あげていけばキリがありません。

そして何よりも、憲法を無視し、民主主義を破壊し、政治の劣化を強めたのが安倍さんです。国会を軽視して論戦を回避し、説明責任を果たさず、政治責任を一度として取らなかったのが安倍さんです。責任の所在は自分にあるといいながら、です。

昭恵さんを「私人」だと、二度も決定したのが閣議決定です。国会での審議によって法律を制定し、政策を決定して実行していくのではなく、閣議決定ですべてを進めていく。だから、安倍さんは自分のことを「立法府の長」だなんて言い出したのではないでしょうか。

今の岸田さんも、国会を開かず、閣議決定で「国葬」を強行しようとしているわけです。安倍政治の悪いところをマネているとしか言いようがありません。これのどこが、民主政治というんでしょうか。

私はあえて「旧」を入れずに書きますが、統一教会問題が騒がれています。岸田さんは、統一教会を本当に問題ある団体だと考えているんでしょうか。統一教会の何が問題なのか、はっきりと語ってほしいものです。そして、問題のある団体だというのなら、その問題ある団体とズブずぶの関係にあった安倍さんが、どうして「国葬」の対象になるんでしょうか。この点だけとっても、「国葬」などとんでもない話です。

そもそも、「国葬」などというものを行う根拠となる法令は存在していません。法の支配などと口にしてほしくありません。あきれるばかりです。

統一教会やその関連団体と関係のあった議員たちは、口々に「知らなかった」と、言い張っていますが、本当でしょうか。そもそも、知らなかったですむ話ではないでしょう。本当に知らなかったとしたら、議員として失格ではないでしょうか。「暴力団だとは知らなかった」では済まないのと同じことです。

萩生田さんについては、元信者などから深い関係にあったとの証言が出てきています。どちらがウソをついているかは明らかではないでしょうか。こんな人を岸田さんは、政調会長に任命していていいんでしょうか。統一教会が、本当に問題ある団体だと岸田さんが考えているならば、こんな人事はあり得ないはずです。

下村さんも、統一教会の名称変更にかかわっていないといっていますが、元文科省の事務次官の前川さんの説明の方が、圧倒的に説得力がある話じゃないでしょうか。下村さんには当時の部下に丸投げせずに、しっかりと説明をしてほしいものです。勝共連合の機関誌にインタビュー記事が掲載されていながら、知らん顔は許されないのではないでしょうか。

岸田さんがやるべきことは、夏休みをとることではなく、国会を開催して統一教会問題を徹底的に話し合い、この問題にけりをつけることではないでしょうか。統一教会の、何が問題なのか。岸田さん自身が関係を持っていないから、現状のままにしていていい団体なのか。宗教法人格を与えて優遇したままでいい団体なのか。

統一教会は、過去にも現在にも霊感商法などしていないといっているわけです。そして、オウム真理教と同じく宗教弾圧だともいって抗議をしてもいるわけです。統一教会が問題のある団体なのか否か、明らかにする必要があるのではないでしょうか。

統一教会問題を解決すること。安倍さんを追悼するというのなら、岸田さんがやるべきことはこれしかないはずです。




<写真>泉谷しげるに唄って欲しい<戦争小唄>が収録されているアルバムジャケット

 


<写真>正体不明の夜の訪問者