伊豆の河津にある「わさび園かどや」は、ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介された「わさび丼」で有名なお店。

 

これまで何度か訪れましたが、先日「河津七滝」の全制覇ハイキングに行ったとき、久しぶりに立ち寄りました。

 

 

 

 

この日は、9時半の開店と同時に入店するため、その少し前にお店に行ったのですが、すでに数組のお客さんが開店待ち。

 

店頭に置いてある順番待ちのリストを見ると3番目でしたが、このあとも次々お客さんがやってきました。

朝一で来たのは初めてでしたが、さすが人気店という感じです。

 

 

 

開店時間になると、順番に名前を呼ばれて入店。

 

 

 

 

 

「孤独のグルメ」の松重 豊さんや、原作者の久住さんのサインもあります。

 

 

 

 

 

今回は「わさび丼」と「生わさび付 冷とろろ わさびそば」を注文。

 

両方とも「生わさび」がついているので、先に、わさび擦りセットが配られます。

 

 

 

茎をとって、茎側からひたすら擦っていくのですが、これがけっこう腕にくる。

 

最初に入店した人全員が「生わさび付」を注文したため、みんな同じタイミングでセットが配られ、一斉に下を向いてモクモクと擦る光景がちょっと面白かったです。

 

 

 

わさびが擦りあがったころ、わさび丼とわさびそばが到着。

 

 

 

 

わさび丼は、擦ったわさびをおかかご飯の真ん中に置き、その周りにお醤油を回しかけ、わさびを少しずつご飯に乗せながらいただきます。

 

 

 

「擦りたての山葵は辛くない」との思い込みがあったので、最初、調子に乗って多めに乗せたら、ツーンがすごい。笑い泣き

 

こんな辛かったっけ??と、すっかりひよって次は控えめにしたのですが、やっぱりツーーン。

 

以前食べた時はこんなに辛かった記憶はないのですが、もしかしたら、ししとうみたいに「当たり」があるのか??

 

結局、最後までツンツンしながら完食しましたが、久々にワサビに泣かされました。

お陰ですっかり目が覚めたわ。。

 

量といい刺激といい、朝ごはんにはピッタリのメニューだと思うので、ここで朝食を食べた後、七滝の滝巡りに出発するのもおすすめですウインク

 

 

 

お店の隣にはわさび製品の直売所もあるので、お土産の調達も可能。

100年以上続くわさび農家の本物の山葵をぜひお試しあれ!