窓間の結露ほど、タチの悪いものはないじゃないかぁ
解消しないと、窓まわりがカビだらけになっちゃうかもしれません
前回記事のコメント欄にて、
親切な皆様のお知恵を拝借しまして
この事象の理由が何となくわかってきました。
まずは寝室の湿度が高い
そうだそうだ私もそう思ってた(いや後出しじゃなくて)
なかなか湿度60%を切れない日々。
給気口は花粉対応フィルターを貼ったうえで、
意を決して開けました!!
トイレの換気扇をつけっぱなしにして排気しているので、これで一応我が家の換気計画(第三種換気)に沿ったかたちに
確かに空気の澱みが解消した気がします。
室内の湿度は、劇的な変化!とまではいかないけれど
時間帯によっては50%台も見られるようになってきました。
気候の影響はややこしいから置いとこう
結露問題の有無に関わらず、
適切な湿度のおうちにしたいですもんね
日中、2階は無人状態になることが多くて
各部屋のドアは基本的に開け放しています。
各内窓も、外窓との間の湿度を逃すべく
開けておくことにしています。
あれ?でも一日の半分(日中)開けてしまうなら内窓の意味…?
両窓を開け放して外の空気を入れることは、
花粉症の時期にはできないので
他に考えられる湿度対策としては、
手軽なところでサーキュレーターを取り入れてみたら良いでしょうか。
でもサーキュレーターも奥が深そうですねACモーターDCモーター首振りリモコン…
要勉強!!!
そしてここがミソだと思うんですが
内窓の気密性能が低い
伝説のお冨さんに教えていただいたこちら!
100へぇ!!!!!
取り付けてもらったプラマードUは、
断熱性能が高く / 気密性能が低い らしいのです
「上質な内窓」大信工業のプラストは高気密仕様
我が家の寝室の場合
室内がある程度高湿度の場合、二重サッシの外窓と内窓の気密性能の差で、外窓の気密性能が上回る場合によくある現象になります。
寝室のような高絶対湿度になり易いお部屋で、内窓を付ける場合は、内窓の気密性能がとても大切になってきます。
へぇへぇへぇの1000へぇです。
お冨さん、鮮やかな解明ありがとうございます
それでこの窓、
実は外窓が縦すべり出し窓で
内窓が引き違い窓なんです。
なぜかというと、横幅がなかなか広いので
内窓も縦すべり出しにした場合は手前に大きく開くことになって、邪魔そう(危なそう)だったからです。
ね?!!
気密性能って
縦すべり出し窓 > 引き違い窓
でしたよね??
わぁ繋がった〜気持ちい〜
すごくないですか。こちらの窓に関しては
寝室で高湿度
外窓の気密性能が内窓を上回る
これらがバッチリ噛み合って、何とも強烈で断トツな結果(結露)を生み出してくれたわけですね。
めちゃくちゃ腑に落ちましたので
これで終わりたいところですが。
何とかしなくてはなりませんね
次回!!!
やれることをやってみる の巻