リフォームには「住みながら工事」
という選択肢もあると思うのですが。
うちは工事期間の2ヶ月少々、
短期貸しのマンションで仮住まいをしました。
プランを相談した施工会社はどこも
「間取り変更を伴うこの規模の工事だと、住みながらは・・・ちょっと・・・難しい・・・かも・・・しれませんが、その辺りは・・・大丈夫でしょうか?」
と遠慮がちに仰ったので。
住みながらの工事を希望される方は多いのではないかと思いました。
場合によってはそれが可能なのも、リフォームの良いところですよね
仮住まいはハードルが高い。
そうなんです。
学生時代の1人暮らしとは訳が違って
年々重くなる体。
じゃなくて(いやそうなんだけど)増える荷物!!
5人家族ともなると、まぁ〜ものが多い
更に、後々引越しを想定した暮らしではなく
持ち家・戸建にドシンと腰を落ち着けてしまったがゆえ
んまぁ〜〜ものが多い
人間だけでなく
これらを運び出して家を空けねばならない
具体的に考えれば考えるほど
これは大変なことでした
昨冬、思い切って引越したわけですが。
当初は「空っぽにしてください」と言われていたにも関わらず。
交渉の末、かなりの量の荷物を
置いていけることになりました。
言ったもん勝ち臭
工事費減額のために改修を諦めた小屋裏収納に
あれもこれも詰め込んで
床の張り替えをしない部屋×2の
既存クローゼットにもぎゅうぎゅう詰め込んで
こんな感じで
工事中は養生されていました。
更に、仮住まい(2LDK)には到底持って行けそうにない子どものシステムベッド。
このために貸し倉庫が必要か悩んだのですが
泣き落としで部屋のすみっこに置かせてもらえることになりました!!
予算の都合上、床の張り替えを諦め
木工事も最小限にした恨めしいはずの2部屋が
この場面で大活躍です
往復でお願いした引越し業者さんに
ベッドの解体&組立を依頼できたので
我が家でいちばんのバカデカ家具(悪口じゃないです)を工事中家から出さずに済みました。
これらにも養生のビニールをかけて
クロス張り替えの際は別室への移動で対応してくださいました
ちゃっかりデスクやら何やらまで置いて行く
それでも結局仮住まいは、人間5人とその他の荷物でギュウギュウのパンパンだったので
初めに言われた通り、家を空っぽにするのは
到底無理だったということです。
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荷物を残していけるのか
これは私たちには大問題でしたが、施工会社さんにとっては多分そうでもなくて。
(工事の都合と物の管理上、もちろん空っぽがベストなのは間違いないのですが)
もし遠慮して言い出せなかったら、
私たちにはすごいストレスとお金がかかったはずなんです
その割に、相談したらまぁまぁアッサリ許可をいただけて。
例えるならこの相談は
=コスパの良い買い物
ってところでしょうかわかりづらすぎ?
よって何事も
言いづらくても頑張って相談したらいいかもって思います
仮住まいでは新鮮なマンション暮らしを楽しみ
なかなかに良い思い出です。
毎日引越しまであと○日・・・って指折り数えていましたが
子どもたちにとっても
非常に大きな"事件"だった仮住まい。
次回は子どもの年齢による【タイミング編】を
書いてみたいと思います