伊東市から亀石峠に向かい、左側の眺めの良い所に「みかんの花咲く丘」の碑があって、みかんの木も植えられています。
1946年に加藤省吾氏によって作詞され、童謡歌手の川田正子さんが歌ったものです。
今でも歌われていますよね。
歌い継がれるって凄いですよね！
♪みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海 お船が遠くかすんでる
♪黒い煙をはきながら お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました
♪何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ
経もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる
みかんはほとんど残っていなかったのですが、この碑がある所にみかんの木があると、風情があってつい口ずさみたくなるかも。
伊東行きの列車の車窓からみかん畑が見える風景、加藤省吾氏は伊東線宇佐美駅周辺でようやく作曲を終えることができました。
眺めはイマイチでしたが、あお～い海♪は見ることができました。
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2018年03月15日 10:07