うぐいすがよきしののめの空に啼きて吉田の池の碧水まさる
与謝野晶子の歌です。
うぐいすが鳴いていて、吉田の池(一碧湖)も先日は
こんな感じでした。
大雨の後で、増水して、なかなか減っていきません。
梅雨時の晴れ間に碧に輝いていて、うぐいすの鳴き声にも負けません。
増水しているので、近くに見えます。
幼魚ですよ。
時々亀が陸で迷子になり、道をさまよっているので、
2回ほど池に戻してあげました(^^)
この亀ではないのでしょうけれど。
初夏の天城おろしに雲ふかれみだれて影す伊豆の湖
与謝野鉄幹の歌
この日風は強くはなかった日ですが、初夏を感じました
伊豆の文学の本に「種田山頭火(たねださんとうか)」のことが
書かれていました。
種田山頭火 → ☆
ウィキより
昭和11年に伊東温泉に来て、様々な句を詠んでいます。
和田湯の所の句碑 伊豆はあたたかく~は知られていますが、
川奈ゴルフ場、一碧湖、富戸の俎岩、光の村、等々と横眼で眺めつつ通り過ぎる、
雑木林が美しい、
天城連山が尊い、山うぐいすが有り難い。
と記しているそう。
時代は違うけれど、
景色は大きく変わっていないのではないかな。
変わったのは捉え方や感じ方。。。
でしょ?(^^)
応援お願いします♪