この日、夕方の伊東の宇佐美の海岸は波も
穏やかで、手石島はここから見ても恐竜が横たわっている
ように見えました（笑）
手石島は握り拳のようだからこの名が付いたということですが、
どこから見ても恐竜です（笑）
夕方に宇佐美まで”お墓”を探しに来てしまった。
お墓ですよ。。。！(^_^;)
昔、宇佐美にも東光寺というお寺があったそうです。
宇佐美といえば宇佐美一族。
今でも遠方から一族の方が宇佐美を訪ねて来るというのは、
地元の方から聞いたことがあります。
ここに東光寺があった！？
古い建物は廃墟のようです。
東光寺には宇佐美三郎祐茂（うさみさぶろうすけもち）
↓宇佐美初代祐茂（すけもち） （kotobank）
夫妻のお墓と伝承されるものがあるという。
ネット上では鎌倉中期以降の様式の石塔だと書かれています。
古い墓石でも放りっぱなしにはなっていないことが
判ります。
宇佐美の寺中遺跡の発掘では、この地が平凡な田舎の
村ではなかったことを実証する遺構や遺物が発見された。
と、著・加藤清志 伊東風圡記にも書かれています。
宇佐美初代の館跡もこの東光寺がある地域にあったと
伝承もあるそうです。
これらは宇佐美祐茂夫妻のお墓なのでしょうか・・・？
判りません！(≧▽≦)
近くでは宇佐美らしい風景も見られ、民家もあります。
更に上の方に行くと、
古い墓石がたくさんありました。
綺麗な水仙が近くに植えられていました。
花があるとホッとします。
宇佐美三郎祐茂は源頼朝が石橋山の合戦の時に、
頼朝に着き従っています。
その後、鎌倉幕府になった以後も頼朝のいる鎌倉に
呼ばれているそうです。
頼朝との信頼関係の強さ？？ 感じてしまいます。
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