近くまでは行ったことはありましたが、今回初めて熱海来宮神社の
大楠に会いに行って来ました。
幾度となくあったであろう天変地異にも耐えて来た大楠。
樹齢2000年以上ということで楽しみです!
やはり人気のある神社は平日でも訪れる人達が多い。
大昔の人達は大きな木、滝、山、岩など自然のものを御神体
として祈りを捧げていたので、こちらはこの大楠がご神体と
いうことです。
大楠と第二の大楠があり、大楠が天然記念物のようです。
入ってすぐにこのような大きな岩も置いてありました。
こちらが第二大楠
生きている!
本殿
天然記念物 大楠
樹齢2000年以上
周囲23.9m 高さ26m以上
大楠に神の御霊をお招きして祀っていたということですね。
一周すると一年寿命が延びるそうです。
そして願い事がある人は、思うことを誰にも言わずに一周すると、
願い事がまとまると伝えられているそうです。
伝説が残されていました。
寛永年間(1624~1643)
当時境内には7本の楠がありました。
熱海村ではこの頃、漁業権を巡る事件が起こり、
その訴訟費捻出の為に境内の7本の楠のうち5本は伐られて
しまいました。
残りの2本の大楠を伐ろうとしたところ、白髪の老人が現れ、両手を
広げて遮るような姿になると大鋸は手元から真っ二つに折れて
しまい、老人も消えてしまったそうです。
このことは神のお告げであるとして村人は大楠を伐ることを
止めたそうです。HPより
この時残った2本が残されている大楠ということです。
洞窟みたいになっていて、
岩のようです。
なんだか凄いパワーをもらったような気分に
なりました。
2000年以上生きていますから。
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