伊東の音無神社に地元の高校生達が描いた音無神社
伝承絵巻が展示されたということで観に行きました。
伊東祐親ゆかりの地(^∇^)
祭神である豊玉姫は安産にご利益があると言われて
います。
底の抜けた柄杓を奉納すると念願成就すると
伝えられています。
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お参りがすんで、なにげなく高い所に目をやったさよは、思わず
叫び声をあげました。
拝殿の長押(なげし)にかけられている無数の柄杓(ひしゃく)。
金物で造られた物もあれば、木や竹でできた物もあります。
中にはわざと底を抜いた物も見えます。
「あれはな、年頃になってさよみてえにいい人にめぐりあえた
人のお礼の柄杓。」
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伊東の民話
音無神社の尻つみ祭り → ★
玉猫神社!?( ゚ ▽ ゚ ;)
最近はペットブームですから猫様の神社も必要
なのでしょう。
ちょっと横から失礼 おじゃましま~す。
お顔を覗いてみると・・・・
左脚(手)を上げているので、人を招いているのですね。
赤いエプロンが可愛い。
昭和40年代に書かれた「天然記念物 タブの木」の
案内版が神社の隅の方にありました。
古い時代の曽我物語には、頼朝と八重姫が愛を語った場所が
こちらの音無の森と伝えられているということで看板が建って
ます。
こちらに頼朝、八重姫両人が祀ってあります。
古い時代の曽我物語には、
「伊東次郎祐親には娘四人候いけり。~~
中にも三の姫は美女の聞こえあり。~」
三の姫が「八重姫」と呼ばれるようになったそうです。
頼朝と大変美しい八重姫とのラブロマンス!
頼朝が住んでいたのが「北の小御所」であると伝承が
あるので、ここは北の小御所!?
伊東祐親が三年間の大番役を勤め終えて、京都から戻ったとき、
幼子に気づき、頼朝と八重姫の子と知ると、松川の奥の
淵へ沈めて殺してしまう。
というシーンでしょう。
伊東祐親は頼朝の子供を殺したという噂を広めなければ
ならなかった。
流人頼朝と娘の間にできた子がいるということが、祐経の耳に
入ることをおそれた。
(祐経はこの時、京都にいて平家と深い関係にあった)
所領を失いたくなかったのではないか。
というのが、伊東の加藤清志さんのお考えです。
この絵巻では、頼朝の子、千鶴丸は生き延びています。
とても素晴らしい絵巻でしたヾ(@^▽^@)ノ
安産・子育て・猫ちゃんのことでお悩みの方は
是非こちらの音無神社にいらしてみてください(^-^)/
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