松原八幡神社
10月14日、15日に松原地区秋季例大祭があり、その前に
御神興を担ぐ奉仕団結成を神前に奉告する儀式が
あり、御船歌(おんふなうた)を歌うそうです。
海に囲まれているので、船乗りの歌で
鎌倉時代頃から歌われているとか・・・。
秋季例大祭の時はこの急な階段を御神興を担いで、
境内を回った後に降りて来ます。
左側にバブル時の残骸化したものを見ながら急な階段を
登って行きます。
祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
八幡神社は祭神が応神天皇であることが多いそうです。
15代天皇
由緒
文治年中(一一八〇)時の地頭伊東祐継が天下泰平・
国土鎮護の神として松原村長田の地に創祀し、やがて
村の産土神となった。
伊東祐継が産土神??
伊東祐継は43歳で亡くなっている。
1182年に伊東祐親が自害・・・??
境内はとても綺麗に整備されていました。
手水舎は近づくと水が出て来ました。
離れると止まります(水を大切に(^O^))
狛犬
杉崎神社が松原八幡神社の北側斜面にあったそうですが、
昭和38年に火災により社殿を失ったと書いてあります。
松原八幡神社は平成2年(1990)5月に杉崎神社を合祀した
ということです。
鰐口(わにくち)は仏堂の正面の軒先に下げられた
仏具。
今は公園になっています。
人のいない公園に椿が目立ってました(^o^)
杉崎神社にあった鰐口は指定文化財(工芸品)。
中世に奉納されたと書かれています。
松原八幡神社の境内の梅の花
境内にもう一つの小さな神社がありました。
昭和40年に鎮座。
火牟須比之神 火の神 杉崎神社が火事で焼けたからですね。
細い階段を上がっていきます。
道祖神が守っているのでしょうか。
道祖神の後ろにあるのはドルメン?
祭祀遺跡
ウィキ
ドルメンは支石墓(しせきぼ)は、ドルメンともいい、新石器時代から
初期金属器時代にかけて、世界各地で見られる巨石墓の一種である。
基礎となる支石を数個、埋葬地を囲うように並べ、その上に巨大な
天井石を載せる形態をとる。
ヨーロッパでは巨大な物が多いそうです。
道祖神にしっかりと守られているようでした。
このような支石墓がここにあるということはどういうこと!?
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