河津町 栖足寺(せいそくじ) ~河童のお寺~ | 伊豆高原 遊リゾートのちーさん

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御修行中に行かせていただきました。




河津町 栖足寺(せいそくじ)(河童のお寺)かっぱ



醍醐天皇の時代の下総・佐倉の城主、千葉勝政の三子

僧・徳瓊覚照が創建と伝わる禅寺ということです。
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1363年足利氏の兵乱により焼失。

その後再建。1854年安政元年に再び焼失。

明治十九年に再建。



天保(1830~1844年)江戸時代
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栖足寺には伝説が残されていました。



河童の瓶(かっぱのかめ)


昔、谷津の栖足寺(せいそくじ)に情深い僧があった。

六月の田植えのときのこと、一日の仕事を終えた村人は

河津川の辺りで馬や自分達についた泥を落とすが、

水はいつもより多く濁っていた。


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村人達が馬を洗っていると、急に馬が鳴きだした。

何事かと見ると、一匹の河童が馬に食いついている。

村人は大変怒り、その河童を捉え大勢の目の前で半殺しに

してしまった。


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この時に通りかかったのが栖足寺の僧であった。

彼は見逃すわけにも行かず、早速、河童の苛められて

いる訳を聞き、お金を出してその河童を買い、

また川の中に逃がしてあげた。


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するとその夜、栖足寺の戸をたたく者がある。

僧は、今時分どこの家で人が死んだのであろうと

思いながら戸を開けると、月明かりに見えたのは、

今日助けた河童であった。



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河童は夕方のお礼を言い、そのお礼として一つの大きな

瓶を僧に贈って別れを告げた。

僧は、その瓶が何ら他の瓶と変わりのないのを見て、どこかに

落ちていたものに違いないと思った。




このぬいぐるみですね。ラッパ長さん(=◇=;)
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その後、瓶の口に耳を当てると、何だか水が流れるような音が

する。

清い水が小川をサラサラと流れているように聞こえた

のであった。

そこでこの瓶の価値を初めて知ることが出来たということです。


伊豆の伝説より。

↓ 少し話の内容が違います。
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河童の顔(‐^▽^‐)



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河津桜に囲まれて幸せな河童ですね。


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写っているのはかっぱ河童ではありませんから。


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天保年間に笹原村の方が奉納されたのですね。

笹原はこの近辺のことかな。。


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境内には綺麗な梅の花が咲いていました。

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