アール・ヌーヴォー、アール・デコ様式の
ガラス美術と装飾工芸の美術館
伊豆ガラスと工芸美術館 に行って来ました
綺麗な物、美しい物は見ているだけで幸せな気持ちに
なります。
特別企画展示の2Fではラリック、フジタ、ピカソ、シャガール、ダリ
の作品が展示されています。
見応えがある!(=⌒▽⌒=)
フジタというのは、藤田嗣治(つぐはる)です。
ギャラリーヤマモト版画展に行った時のブログ → ☆
1920年代にパリで活動した芸術家の人達の
作品を中心に大変貴重な作品が展示してあります。
昭和28年に県立伊東高校の教師となった越後瞽女(ごぜ)
を描いた斎藤真一と交遊のあった藤田嗣治。
ピカソとも親しかった! と感激してしまいました(・∀・)
藤田嗣治は左腕に時計の入れ墨がしてありました。
それはどんな時でも絵を描く時間だけは守るためとの
ことです。
堀切の花菖蒲
歌川広重 各所江戸百景
1852年にシーボルトによって西洋に紹介された花菖蒲
(アイリス)
日本からたくさん輸出されたそうです。
ピカソの「人物文双耳壺」
ティファニーのリリーランプ
パリのメトロ
ガラスの天蓋の入口が完成したのは1900年。メトロが誕生した年で
当初から残っている入口ということです。
ダリの言葉
「パリのメトロの神々しい入り口、そこを通って人々は君主的
かつ精気溢れる未来の美学が支配する潜在意識の領域へと
降りていくことが出来るのだ。地下鉄の入り口という名の芸術である。」
ルノアールの勝利のヴィーナス
ガラス製品のショップもあって、数々の製品の販売を
しています。
こちらは撮影はNG。
制作体験工房もあります。
万華鏡とかビーズアクセサリーとかが制作できるようです。
前日の17:00までに予約が必要。
何度行っても楽しめます
伊豆ガラスと工芸美術館 → ☆