突然失礼しました(‐^▽^‐)
上の画像は悪代官様で悪徳商人と何やら企んでいる
ようです。 「 お主も悪よのう~ 」
下の代官様は違います!
江川太郎左衛門英龍(坦庵)
36代英龍。
外国の社会事情や国際事情を知り、日本の置かれた立場
を深く憂慮した。
今の日本の政治家さん!田舎町にこういう立派な方が
いました!
パンも作っちゃってますから~!
主家の原型となる建物は、関ケ原の戦いが行われた1600年
前後に建てられたと推定されているそうです。
パン焼きの鉄鍋
中に入っているのがパンで、このような物が兵粮(ひょうろう)
として最初に作られたということです。
外にある「パン祖の碑」は江川英龍がパン(今の乾パンのような
物)を兵粮(ひょうろう)として用いようと考え、実際にパンを焼いた。
昭和28年にパン祖として碑を建てたそうです。
画像は悪いですが、下の造り(天井)を見ると、地震が来た時に
倒れ憎いように工夫がされています。
こちらも画像が悪いですが、「生き柱」です。
江川氏がこの地に移り住んで来た時に、生えていたけやきを
そのまま柱として利用したとされる柱。
土間から上を見上げると高い位置に木箱があります。
(是非、見に行ってください)
この箱に日蓮上人直筆の曼荼羅(まんだら)が棟札として納められて
いるそうです。
↓ ( 複製 )これは壁に貼ってあるものです。
塾の間では明治時代に活躍をした多くの俊英が
教育を受けていたそうです。
キッチン!?
土間は162㎡もあるという
土間にはこんなものも置かれていました。
是非、伊豆の国市韮山の江川邸に行ってみてください。
郷土資料館との共通券が400円です。
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