伊豆高原にある野坂オートマタ美術館に行って来ました。
「オートマタ」ってなに!?
って前を通るたびに気になっていたのです(・∀・)/
17世紀~19世紀のヨーロッパで、当時の最先端技術であった
時計のメカニズムを基に創り出された芸術品のこと
だそうです。
動くアンティーク人形たちが展示されています。
撮影はNG!(iДi)
1890年 ドゥカン
実際のオートマタはとても美しい!
動かすとなまめかしく動く腕や腰。
観る者が息をのむ妖艶さ・・・・・・・・と、いうことです!
(見習わなければ・・ムリ、ムリ~(≧▽≦))
日により、定期的に動かしてくれるそうですが、
この日は動いている姿は観ることができませんでした。
こちらは入口の近くにあります。
象の調教師
右側の写真は ジャポネ G・ヴィシー(ベルトラン修復)1885年
美術館の中には人形が展示されています。
ギュスターブ・ヴィシー
台座の中のたったひとつのゼンマイの力だけで、曲芸師が
梯子の上で片手倒立ををする。
彼の力強い動きは、見る者を感動させる。
体を持ち上げる際の大きな負荷を解消するには相当の
技術力が要求されただろう。パンフより
喫茶室があるのです
さくらアイスクリーム(^~^)メニューもお洒落
展示数は約60体だそうです。
1890年 「魅惑のへび使い」が印象深かったです。
動いている所を是非見たいと思いました。
では、1890年頃の日本の女性ってどういう感じだったのでしょう。
ネットで探したら下のような画像が見つかりました(*´σー`)
”ブログで紹介してください”と書かれていたので、
掲載しました(・∀・)/
どちらも女性の魅力と生きる逞しさを感じます。
「片方の乳房を露わにした、大変楽しげな女が田舎道のような
道路で大きな炭俵三つを担いでいる写真。田舎の女性は、夏に
働く時は身体の大部分を剥き出しにすることが多かった。
男は褌一本だけということが多く、都会でさえそうで、
特に貧しい地域に住む労働者の場合はそうだった 」
1890年代 炭を運ぶ女
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野坂オートマタ美術館
静岡県伊東市八幡野字株尻1283-75
TEL0557-55-1800
HP → ☆
野坂オートマタ美術館 ショップには素敵なグッズ
が多く販売されています
応援していただけると嬉しいですγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ