一碧湖けやき通りにある”池田20世紀美術館”で
おもしろいものを発見しました。
木村賢太郎さんの作品 大池の赤牛
木村賢太郎 きむら-けんたろう
昭和3年4月10日生まれ。35年現代日本美術展で優秀賞。
40年日本国際美術展で最優秀賞。41年昭和会展で優秀賞。
43年インド-トリエンナーレで金の楯グランプリ。
49年「ひそかな笑」で中原悌二郎賞優秀賞。51年長野市野外彫刻賞。
石彫による独自の抽象の世界を追求する。東京出身。東京芸大卒。
ウィキペディアより
一碧湖は昔、”大池”と言われていました。
赤牛になったり、狐に化けたりして旅人や村人を大変困らせていました・・
という民話があります。
左がお経を唱えて村人達を救った光栄寺六世の日広上人。
右が赤牛です。
民話 一碧湖の赤牛はこちら
一碧湖けやき通りで目立たないけれど、とっても綺麗なお花
を発見。なんていう花なんだろう~。
石の間からささやかな輝き・・・かな。
少し色づいてきました。
ご夫婦かな・・・一碧湖畔を一周して来ようってさりげなく手を繋いで
歩いて行きました。
若いカップルさんではないけれど、凄く良い雰囲気。
日常の生活では喧嘩することもあるでしょうけれど、日常を
ちょっと離れると、いつも見慣れたその顔の深い皺に愛着を感じたり
するのかな・・・きっと。
池田20世紀美術館では2012年1月10日まで「池口史子(ちかこ)展」が
開催されています。
アメリカ北西部とカナダの国境近くで出会った幻想的な光景。
「赤い煙突」 「ワイン色のセーター」 など、引き込まれる美しさでした。
でも、当然、撮影禁止!