とても深い”意味”があったとは・・・
ひとりの人をずっと愛し続けることはできますか?
恋が叶わなかったときどうしますか?
それほどの”愛”を感じたことはありますか?
今は立派な建物(ひぐらし会館)が出来ています。
近くにあるひぐらしの森は、遠い昔、源頼朝が八重姫と逢うのを
楽しみに日暮れを待ったという森です。
遠い昔ですが、でも今と同じ。。若い愛が二人にはあったのです。
源頼朝は伊東祐親の館に出入りしていました。
伊東祐親には3人の娘がいました。3番目の八重姫はとても
美しい人で、頼朝は心を奪われてしまいました。
ここ音無の森(音無神社)で密会していました。
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音無神社の境内には玉楠神社があり、祭神は頼朝と八重姫
になっています。
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樹齢1000年余といわれるタブの木と椎の木はきっと二人を
見守っていたと思います。
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逢瀬を重ね愛は深まっていったのでしょう。
ひぐらしの森と音無の森を結ぶ橋
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このころは幸せだったのでしょう。この”おかはし”には
二人の姿が描かれています。
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この先の話はとても悲しいです。
でも八重姫はずっと頼朝を愛することができて、幸せだったのかも
知れません。
この先もはるか昔に思いをはせてみたいと思います。