源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねた音無神社 | 伊豆高原 遊リゾートのちーさん

伊豆高原 遊リゾートのちーさん

伊豆高原 遊リゾートの貸別荘(アートロード・ロイヤルハイランド・レイクタウン)です!

伊豆のあなたのお部屋としてのご利用をお待ちしております!

なんとなく毎日当たり前のように通り過ぎている場所に、
とても深い”意味”があったとは・・・

ひとりの人をずっと愛し続けることはできますか?

恋が叶わなかったときどうしますか?

それほどの”愛”を感じたことはありますか?


今は立派な建物(ひぐらし会館)が出来ています。
近くにあるひぐらしの森は、遠い昔、源頼朝が八重姫と逢うのを
楽しみに日暮れを待ったという森です。

遠い昔ですが、でも今と同じ。。若い愛が二人にはあったのです。
源頼朝は伊東祐親の館に出入りしていました。
伊東祐親には3人の娘がいました。3番目の八重姫はとても
美しい人で、頼朝は心を奪われてしまいました。

ここ音無の森(音無神社)で密会していました。
$ちーさんのブログ

音無神社の境内には玉楠神社があり、祭神は頼朝と八重姫
になっています。

$ちーさんのブログ

樹齢1000年余といわれるタブの木と椎の木はきっと二人を
見守っていたと思います。

$ちーさんのブログ

$ちーさんのブログ

逢瀬を重ね愛は深まっていったのでしょう。

ひぐらしの森と音無の森を結ぶ橋

$ちーさんのブログ

このころは幸せだったのでしょう。この”おかはし”には
二人の姿が描かれています。

$ちーさんのブログ

この先の話はとても悲しいです。
でも八重姫はずっと頼朝を愛することができて、幸せだったのかも
知れません。

この先もはるか昔に思いをはせてみたいと思います。