こんにちは。
tea timeが大好き、ハルです![]()
久しぶりに「格差」の思い出
わたしは生まれたときから13歳まで
「団地」で育ちました![]()
昭和48年ごろの話です。
いや、楽しかったです❗
隣近所の幼なじみはたくさんいるし、
団地内の公園の遊具は楽しいし。
当時から自転車が大好きだったので
よく友だちを後ろに乗せて、
(そう、今は禁止なのかな?)
走り回っていたっけ。
ところが団地ではない同級生の
おうちに遊びに行くようになり、
「なるほど」と。
広いお家
そりゃーそうだよ![]()
小学3年のとき。そして子ども心に思った。
「うちってすごく狭くて恥ずかしいなぁ…」って
わたしは両親、妹二人の5人家族。
そのメンバーが、
2DKつまり、6畳、4畳半、ダイニングキッチンにひしめき合って暮らしていました![]()
うちはあんまり裕福ではないので仕方ない…とは、
まだ子どものわたしには分からなかった❗
幸いにもわたしは卑屈にならず
「わぁー素敵なおうち!また遊びに行きたいな~
」と。
それに出されるおやつも、そこのうちのお母さんの「手作りのひとくちドーナツ
」とかだったりして笑
たぶん一番、がっついて食べていたにちがいない![]()
ウワー恥ずかしい‼️![]()
自分の部屋がなかった
あの狭い間取りに、いったいどう配置していたのか?![]()
ビアノがあった(❗)、勉強机が二つ、タンスもあったはず。
自分の部屋なんて欲しいとすら、思いませんでした。
机の上がわたしだけの小さな空間でした。
よく図鑑の気に入った魚や鳥を模写したりしてたもんです。絵を描くのが好きだったのです![]()
マンガも大好きだったなぁ❤️
月刊「リボン」「なかよし」
そして当時の大人気マンガ、「キャンディキャンディ」のコミックスを一冊ずつ、お小遣いで集めてました。
そりゃ、何回も繰り返し読んだものです![]()
素敵なお部屋
中学2年のとき。
その女の子の家に遊びに行ったときは、
お部屋にお母さんが、お菓子と紅茶を運んできて下さいました。
鮮やかな水色のカーペット。
綺麗なベッド。
ステレオセット(その子は吹奏楽部だったから)。
初めて「ああ、いいなぁ~~」と思いましたね![]()
自分の部屋を与えてもらったのは高校生になってからでした。
和室だったから…イメージ通りの部屋にはならず![]()
まぁ、それから長い長い時間を経て、
今は一応、1kの自分の城✴️(賃貸だけどね)に住むように。
わたしも出世したものです‼️
すべて良し👍
そんなこんなで、生活空間としては、決して豊かとは言えない中で成長したわたしですが…
その経験があるから、今のアパートの一室に大満足
なのです❗
9畳ほどの部屋+小さなキッチン。
トイレ、バスルームも一人には十分な広さ。これだけ。
でも、これ👆️、全部ぜんぶ、自分が独占できるのよ?
これってスゴイよね?
机の上の空間だけだったあの頃からしたら、
大出世じゃん‼️![]()
よぉし、これからも、さらに出世するように、がんばるわよ~~❗✊