Nano Cortex買ったので簡単な感想 | New Guitar Note +

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Rock Instrumentalを弾くギタリスト「Izo(イゾー)」のブログ。ギター講師とかサポートGtとか機材レビューとかもやってます。機材と歴史とお酒&食事などを好む性質です。

気付いたら3ヶ月以上更新しておりませんでした、サーセン💦

って事で本題であるNano Cortexの話まで雑談が続きます。

こちらのみをお読み頂く場合は「~~~~~~~~~~」まで飛ばして下さい。

 

 

 

いやね、前回の更新から色々と予定が(急に)立て込みまして・・・

8月~9月はマジで氏にかかるレベルで忙しかったです💦

予定が入りまくって「あ、コレやばいヤツだ・・・」と思った瞬間から近所のドラッグストアで顆粒のユンケルの一番デカいヤツを買いましたくらいです。40包入りですが、もう残りが10包・・・どんだけ飲んだんかと?

その忙しかった内容はコチラですドドンと↓

 

 

・8月下旬に急にサポートの仕事が入る

先輩バンドであります「Amiliyah」さんのサポートで滋賀と大阪の2公演に行って来ました。

Amiliyahさんのサポは昨年の10月から10ヶ月ぶりって感じで・・・その時演奏したのと被った曲も多かったので楽でしたが・・・

 

 

如何せん急過ぎる!

 

 

遠征出発1週間前くらいに依頼された訳ですよ。

しかもワシのライブの翌日から2Days。

関西のIzo軍団(お客様)に会えたのは嬉しかったですが、流石にキツかったです、機材車の運転ほぼワシだったし←

ま、今となっては良い思い出かな?うん、無理矢理そう思っておこうw

 

 

 

 

 

↑大阪で汗かき過ぎて・・・(頂きものの)高級Tシャツがこの通りです(涙)

 

 

 

 

・9月にカバーイベントへ出演×2バンド

 

1つは中森明菜のカバー、もう1つは毎年恒例?のメタリカっすね・

 

 

 

 

 

 

 

メタリカは当初から決まってたので全然大丈夫でしたが、中森明菜の方・・・

まぁ予定を組んだ当時は大丈夫だったので、やはりAmiliyahの影響で体調が芳しくなかったです(失笑)。

 

とは言えどっちも楽しかったし、中森明菜は機会があればまたやりたいですね。メタリカは強制参加なのでまた来年やると思いますが(苦笑)。

 

 

 

・長野県諏訪市へ行ってました

プライベートでちと諏訪へ行っておりました。

時間軸としては中森明菜とメタリカの中間です。

 

中森明菜 - 諏訪 ‐ Metallica

 

うん、ヤベェ並びっすねなんかw

 

 

懇意にさせて頂いております先生がご招待して下さりまして・・・

自分の年収じゃ絶対泊まれない様なホテルを取って下さいました(多謝陳謝)💦

 

 

 

はい、かたくらシルクホテルっす。

2泊しましたが、普通にウチの家賃1ヶ月分超(ry

 

 

部屋は100㎡超って事で我が家の2.5倍←

 

客室露天もあり、最高of最高の2泊でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ今後一生こんなホテルに泊まれる事は無いかなぁ・・・(クッソ売れない限り)

良き思い出となりました。

 

 

 

・数年ぶりにバンド組む事に

タイトル通り数年ぶりにバンドを組む事になりました、しかも懲りもせずにまた大阪でw

(昔大阪のバンドと神戸のバンドに在籍しておりました)

とは言え今度はカバー系のバンドですね。このバンドがメインになる事はありませんが、久しぶりにやりたい事が色々出来るので今から楽しみです♪

 

音楽的には少しMetalの要素が強いので・・・ギターはランディVかIbanezの7弦(AZ24027)で行こうかな?と考えております。

 

メンバーは私以外全員大阪(関西)。

って事は新幹線で向こうに行って、現地でライブ~ってのがメインの活動になりそうな訳でヤンス。

 

新幹線移動・・・まぁ昔いたバンドの時みたいに高速バス移動に比べれば全然楽ですが、それでも最近はインバウンドのセイか混雑してるしシンドイんスよね・・・💦

 

ましてやランディVってなりますと、ケースがクソデカいのこれまたシンドイ💦

そうなると・・・せめてサウンドプロセッサーは軽いヤツが良い・・・って考える様になりました。

我が家にあるサウンドプロセッサーで一番軽いのはPOD Goちゃんですが、コレでも2kgは超えてます。ケース自体が4キロ超えてるのに今更~って感じですが(自虐)。

 

そんな事を考えてましたら、サウンドプロセッサー界の新星Neural DSP社から新製品が発売された訳ですよ・・・。

それがこちら・・・Nano Cortexです!

 

 

フラッグシップ機のQuad Cortexが11フットスイッチで液晶タッチパネル操作っていうモンスター機で・・・コレでも私が普段メインで使っているKemper Stageよりも全然軽いんスけどね(苦笑)。

 

そんなNeural DSPが2フットスイッチのコンパクト機を出したと・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・って事で色々と考えに考え抜いた結果買いましたドドンと↓

 

 

 

 

 

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・・・こんな発売したての製品を買ったのなんて何年ぶりかしら?🤔

(発売日・・・9/25、手元に届いた日・・・10/24)

 

 

 

サイズ感はこんな感じ↓

 

 

 

記憶が定かじゃないですが、Fulldrive2とかMXRの5150くらいのサイズですかね?

 

重量は620gって事で昔使ってたTech21のFLY RIG RK2より少し重いくらい。サイズの割にズッシリ感はありますね。

 

 

いくらデジタル機器とは言え、実際にギターで音出ししてみたかったのですが当時はそんなお店がどこにあるのか解らず・・・💦

(なお、後々で比較的近所にある吉祥寺の島村楽器さんで試奏出来た事が判明orz)

って事で渋谷にあります「イシバシ楽器渋谷店様」にてQuad Cortexやその他Nano Cortexの対抗馬?店員さんのオススメ機?なんか色々と弾かせて頂き購入に至った次第です。

では、細かく書いて行きたいと思います。

 

 

1.比較対象機種

先ずやっぱり出てくるのはアッシもお世話になっておりますLine6社(YAMAHA)様の名機「HX Stomp」ですね。

使い勝手もPOD Goで何となく解りますし(あとBIG BOSSお茶の水駅前店様の配信イベントでHX Stomp XLを実際に使ったので)、第一候補だったのですが・・・重量が200gほど重いのと、出来る限り他社製品を使ってみたかったのもあって今回はパス。

(あと個人的にデジタル機器は可能な限り最新機種の方がDSP的に有利なんじゃないか?という想いこみ←、もあってパスしました)

 

次に上がったのはイシバシ楽器渋谷店の超優しく細かく説明して下さった店員さんのオススメ機種であったHotoneのAMPERO II Stomp

多分この機自体の対抗機はHX Stompかな?

タッチパネル操作だし、店員さんの仰ってた通りクランチ系のアンプの良さには大分惹かれましたが・・・アッシ的には少しだけ音の立ち上がりがモッサリしてたかな?と💦

でも普通の人は気にならないレベルだと思いますし、何よりポンコツ・ギタリストのアッシが言う事ですのであまり真に受けない方が良いかと思います。

「コレ、ダメだな」とか言ってた機器を、後日普通に「コレ、良いじゃん!」とか言うクソ耳の持ち主なので←

 

そして最後のNano Cortex。

残念ながらこの機器は事前に試奏出来なかったのでQuad Cortexを試奏。

(店員さんも「Quad Cortexの方が音が良いので厳密な比較は出来ませんが・・・」と仰ってましたが、同じメーカーだし雰囲気は近いだろ・・・?と思って試奏しました)

弾いて音出した瞬間、「あ、コレ売れる理由解かるわw」って感じでした。

私みたいなオッサンギタリストが良く言うセリフですが、アナログ感はKemperの方が強く、Quad Cortexの方がデジタル感が強い印象(出音)です。

(後日ツイキャスでお客様が仰ってましたが「音が鋭い?」っていうのが的を得ていると思いました)

が、手元のVOLやピッキングへの追従性等やっぱり凄い!

音の立ち上がりも早いので細かいニュアンスやパッセージにもしっかりと食いついてくる様な印象。

Quad Cortexって初めて弾きましたが、Kemperの代わりにコレでもイケそうだな・・・と思えるくらい良い機種でした(Kemper Stageより軽いし←)。

 

・・・って事で色々と考えた結果、Quad Cortexの廉価版?コストパフォーマンス版?のNano Cortexを買う事を決意。

 

本当はイシバシ楽器渋谷店様に良くして頂いたのでこちらで購入したかったのですが、色々と訳あってネットで買いましたサーセン💦

でも本当にギターサウンドプロセッサー系の事に詳しい店員さんでしたし、何よりも優しく丁寧に教えて下さった良いお店/店員さんでしたので・・・皆様にはオススメ致します!

(ちな、某イケ〇ブではクソみたいな接客をされてガチ切れ寸前で帰りました。N〇Wでも「イ〇ベはもうヤバい」って仰ってました通り・・・多分カウントダウン始まってんだろうなぁ・・・と思いました)

 

 

 

※・・・多分今回Izoのお相手をして下さったのはセールス・マネージャーの森田さんかな?本当に親切に詳しく教えて下さり、更に色々と試させて頂きました事・・・今更ながら心より感謝申し上げます。

 

 

 

さて、長くなりましたがNano Cortexの良い感想、そしてイマイチな感想を書いて行きますぞ!

メーカー様の案件では無いので忖度はありません、やったぜ(岡山の文豪風←こんな事書いてるから案件が来ない)。

 

 

 

Nano Cortexの良いトコロ

 

1.音が良い→Quad Cortex譲りの音質

ぶっちゃけデジタル系の音・・・って言いますか、音関連の話って荒れる話題なんスよね(苦笑)。

ですが私が使ってみて率直に思ったのは

・若干デジタルっぽい(高域寄り)ながら音が良い

・ピッキングや手元VOLの追従性が良い(音の立ち上がりが速い?)

って事です。

Quad CortexとNano Cortexを直接比較した訳ではありませんので、ちょっと違いはあると思いますが・・・音の傾向としては大体同じだと思います(HilexとPOD Goくらい?)。

 

2.その音の良さをキープしつつ、とにかく小さい

まぁPOD Expressとか使った事が無いので、最近のそういった機種と比較する事は出来ませんが💦

それでもやっぱ620gでここまでの音を出されたら・・・大したモンです。

 

3.(スマホを使えば)意外と細かいトコロまで追い込める

スマホをBluetooth接続して使用するのが前提ですが、スマホの専用アプリを使えば思ったよりも細かいトコロまで追い込めました。

例えばIR(キャビシミュ)部のハイパス/ローパス、そしてディレイやリバーブの同じくハイパス/ローパス、プリディレイとかダンピングも・・・細かく設定出来ました。

 

 

Nano Cortexの「ちょっとココは・・・」と思ったトコロ

※・・・先に言っておきますが、かなり多いです(苦笑)。ただそれは製品を否定している訳ではありませんので先にご承知おき下さい。

 

1.エフェクトブロックが少ないので細かいトコロまで追い込めない

自分はアンプ部分(Neural Capture部分?)で細かく音を突き詰める・・・っていうよりは、その後段のEQ部分で微調整をする癖がついております。コレはKemperで後段に入れたEQでハイパス/ローパスやら、出したい部分/引きたい部分を調整する癖があるから余計に~とは思いますが・・・

一旦Neural  Captureで音を作った後の微調整がし難いなぁ・・・と。

勿論Nano Cortex本体の「Treble、Middle、Bass」でザックリとした調整は出来ますが、卓に直接繋ぐ機器としてはもう少し追い込めた方が良いなぁ・・・と思いました。

先程X(旧Twitter)に書きましたが、Metal系とかをやるには十分だと思いますが、私がやっているインスト系みたいに色々細かく追い込んだ音作りをしなければならない!って時は結構大変だと思いました。

 

2.スマホとの連携操作が前提

↑の「1.」から引き続きの問題ですが、良いトコロで書いた「スマホを使えば比較的細かいトコロまで追い込める」の逆・・・つまり「スマホが無いと全然音作り出来ないレベル」という点です。

最初買って届いたのが職場だったので、職場に置いてあるアンプに繋いで遊んでおりましたが・・・全然調整出来ない(失笑)。

前述の通り「Treble、Middle、Bass」やらでザックリとは調整出来ますが、本当にザックリです💦

 

3.PCで操作出来ない

買う前から知っておりましたが・・・PCで操作出来ないのは個人的に結構痛いです。

KemperもPOD GoもPCのエディターで操作して保存して~ってやり方をしておりましたので、スマホからでしかってのは・・・まぁある意味今時/今風かも知れませんがオヂサンには辛いです(涙)。

 

4.その癖IRのアップロードにはPCが必須

・・・なんやねん!この矛盾!!(#^ω^)

自分はPOD GoでもKemperでも愛用のIRがあるので、それさえ使えば何とかなる・・・っていうくらい大事なのですが、このIRをNano Cortexにインストールする方法ってのが・・・

 

PCからNeural DSPのサイトへログイン

マイページからIRをアップロード

スマホのアプリでログイン(最初にログインしておけば以降はオートでログイン出来ますが)

Nano CortexとBluetooth接続して、IRを入れる

 

・・・ってこの無駄作業・・・

買う前から解ってはいましたが、結構イライラしました(#^ω^)

 

4.エフェクトブロックが固定&エフェクトが少ない

コレは今後のアップデートで改善されると期待しておりますが・・・エフェクトがマジで「5種固定」のみ。何度も言いますが買う前から解ってはおりましたが・・・💦

インプットから

・ノイズゲート

・デジカポ

・(Neural Capture)

・コーラス

・ディレイ

・リバーブ

のみ。コレ以上の変更は出来ません。

だからアンプの前段にコーラスを掛けたり、前段にディレイのダブリングを掛けたり~とかも出来ませんし、ディレイとリバーブの位置入れ替えとかも出来ません。

・・・なんと言いますか・・・

せめてモジュレーション(コーラス)部分はフランジャーやフェイザーとかと入れ替えられるとか、もう少し汎用性があると嬉しかったなぁ・・・と。

(海外では「コンプレッサーが入っていないのが信じられん!」みたいな意見もあるそうです。それは自分も思いました、デジカポじゃなくてそっち入れた方が良くね?とw)

 

5.ペダルボードへインストールする前提機種なのにセンドリターンが無い

コレホントにビックリ!メーカーさんの説明に「自分のペダルボードへ落とし込んで使って!」みたいな事が書いてあるクセに、コンパクトペダルを繋ぐ為のセンドリターンがない!?

ただ・・・Captureする為の回路があるので、これも今後のアップデートで使える様になるのでは・・・?と淡い期待はしています。

 

6.後段にEQ入れたいです

コレ前述の通り・・・個人的要望ですね。

自分はアンプ+歪みペダルっていう音作りが基本ですが、まぁそのセットはNeural Captureで作れます。

が、現場によってCorex以降に繋ぐ機器の種類は変わりますので、その時々によって音の響き方が変わる訳ですよね?

そうなると現場によって微調整出来る様な方法はあっても良かったなぁ・・・と。KemperでいうMaster EQみたいなヤツですね。

そういった面でも本当に細かく自分の音を作り込む・・・っていう面では不利っていうか劣っている機器だと思いました。

 

 

 

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はい、長々と失礼致しました。

久々の6000文字オーバーです本当にありがとうございました。

 

 

かなりディスりが多く感じたかも知れませんが、コレはアッシが

・コンパクト系サウンドプロセッサーが初

・比較対象がKemper Stage

っていう点でかなり分が悪いと思います。

(本来はTone Xとかと競合させないと~な機種だと思います)

 

 

ただね・・・

ここまでディスっておいてアレですが・・・

多分大阪のバンドでは普通にメインで使えると思いますw

 

あくまでも自分がやっているインスト・ソロみたいなジャンルでは厳しいってだけで、しっかり歪ませてコントロールがし易い様な音ならNano Cortexで全然大丈夫だよなぁ~・・・ってのが率直な意見です。

ですのでこれからもっと使い込んでみて・・・また第二弾レビューを書かせて頂ければな~と思っております。

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

 

 

 

 

昔Kemperで採取した音をNano Cortexで更に採取・・・

 

 

いや、こんな時代になると・・・(汗)。