※・・・今回1つの記事にまとめようとしましたが、長くなりましたので2つに分けます。
いつものブログ巡回をしておりますと・・・
ほうほう、アッシのESPギターについて考察されておられまする。
「リバースヘッド故に出る低音の膨らみ」との事で・・・中々考えさせられる考察でした。
意外とそういうのも関係しているのかもなぁ・・・と思いながらも、それでもやっぱ9割くらいはこの「重量のセイじゃね?w」とか思ってたりしてます。
いやまぁ私も断言は出来ないですし、何よりもギターって複合的な要因でサウンドが決定付けられると思ってます当たり前な事かも知れませんが。
ただ・・・「重量のセイ」と断言する根拠として、
・以前所有していたMexcoのジミヘン・ストラトでは低音の出過ぎ感は全く無かった
・デジマート地下実験室の結果に傾向が近い
ってのがあります。
Mexicoのジミヘン・ストラトはMask a Laidん時に使っていたヤーツですね、レコでしかも1曲くらいしか使いませんでしたが←
↑ここで持っている黒のストラト
で、デジマート地下実験室はもう終わったコンテンツですが、思わず電子書籍版も買ってしまったくらい好きな企画でした。
で、その中でのこの企画。
「レスポールの音は重量によって変わるのか?」というヤツですね。
この動画の「2:38~」と「5:36~」を比較してみて下さい。
重い(前者の)方が、低音側を弾いた時に低音が出ていませんでしょうか?
特に最後のコードの時が顕著な気がします。
対してハイポジとか高音側を弾いた時の差はそこまででも無い気もしますね(厳密にはちゃんと低音の差は出ていると思いますが)。
自分のFenderのストラトとESPを比較した時の差に近い音の違いをこの動画で感じましたので・・・やっぱり重量による違いじゃないかなぁ・・・?と思った次第です。
大体この企画が4kg~3.6kgくらいっていう400gの差ですが、私のFenderとESPの差は600gくらいありますからね、BOSSのコンパクト1個分以上ですよ💦
(確か私のESPが4.2kgくらいありました・・・って、この↑企画の一番重いレスポールより重いってどやねん?)
でまぁ何度も言いますが、別にだからといってこのギター達が嫌いになる訳でもありません。
ESPはESPの良さが有って、Izoソロでやる時には7割くらいがメロ弾きになるので・・・この低音感は単音弾きでも重宝します。
逆にFenderの方は汎用性があってサポートやらレッスンでも活躍しております。
Vは・・・まぁMetalで活躍しますw(実際に今月活躍予定ですし→前回記事参照)
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そんな感じで・・・まぁホントは別記事を書く予定でしたが、1本の記事になってしまいました💦
あと、リーダー様ですが、わざわざ「こういう内容の記事を書くけど気分を害さないか?」とご丁寧にお訊き頂きました。
個人的にネタにして頂くのは大好物なので(←)、諸手を上げて了解させて頂きました。
いやでもマジで色々な見解や考察を聞けるのはありがたい限りですよ。
自分もある程度は色々なギターを弾いてきましたが、それでも世界中の全ギターを網羅なんか出来る訳も無し・・・。
ましてや自分と音楽性が違う方のご意見などありがたくて土下座レベルです。
(まぁもういっこ言うと今月やるセッションのリーダー「ユキくん」も同じMetal系?と言いながらもIzoとは全然タイプの違う機材考察を持っていますしね。ジャンルに縛られずギタリストの数だけ経験則による独自の考察があると思います。ちなみにユキくんはアンチ・シミュレーター派ですw)
って事で1つ目の(誰も得をしない)機材考察記事でしたw