JacksonのRV(リバースヘッド)のペグをロック式に交換 | New Guitar Note +

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Rock Instrumentalを弾くギタリスト「Izo(イゾー)」のブログ。ギター講師とかサポートGtとか機材レビューとかもやってます。機材と歴史とお酒&食事などを好む性質です。

さてさて、前回の記事でLes Paul Customのペグをロック式に交換しました小生。

 

 

 

 

 

手持ちのストラトはBlack Smoker以外全てロック式で、やっぱりロック式はしっくり来ます。

言うまでもなくプレイアビリティに関しては変わりませんけどねw

でも「弦交換」っていう作業の負担が減る事はホントに喜ばしい事で・・・

 

 

 

 

ついでにJacksonのV用も買っちゃった(・ω<) テヘペロ

 

 

これまた言うまでもなく、アッシのJacksonはフロイドローズ搭載機なので、ロック式ペグによる「チューニングの安定感アップ」の恩恵はほぼ皆無です(ナットでロックしますからね)。

 

でも、ペグに弦をくるくると何週も巻かないで済む!

この一点だけでもやっぱり交換のメリットはありますね。

決してISBの赤字活動が休止になったから散財している訳じゃないですよ?←この辺がプロになりきれないプロたる所以

 

 

んで、アッシがViSで使っているJackson Vは2本あります。

1本はJackson USAのKing V・・・正式な型番はKV2だったかな?

 

そしてもう一本が同じくUSAの・・・こちらはCustom ShopのRandy Vで、リバースヘッドっす。

 

 

 

 

・・・うん・・・

 

 

めっちゃMetalの人みたいですね(・∀・`)

(Metalの人です)

 

 

 

 

んでですね、この2本共ペグを・・・Les Paulにも搭載したGotohのマグナムロック・トラッド(バックロック・タイプ)にしようと思ったのですが・・・型番のどっちがどっちだったっけ?とか一瞬解らなくなりました(;´Д`)

 

って事で、ググると大体サウンドハウスさんのこちらの記事が出ますので・・・皆様こちらを参考にすれば解ると思いますが、念の為当ブログにも書いておきます。

 

 

今回、上記ギター2本共ペグ交換をする為に2セット注文しましたが、片方が入荷までに1週間掛かるので、届いたのは片方だけでした。

 

 

 

 

正式な型番は「SG381-MGT-07-R6-Black」です。

 

 

さて、どっちのV用か・・・ぱっと見で解りますでしょうか?

偉そうに言ってますがアッシは解りませんでした←

 

 

型番の見方は上記サウンドハウス様のリンクにありますが、

「SG381」ってのが型番っすね。

「シャーラ/M6」と互換性があります。

「M6 mini」でしたら「SG360」になりますのでご注意下さい。

 

 

 

で、その次の「MGT」ってのが、Les Paulにも装着しましたバック(サム)ロック・タイプのロック式ペグっすね。ペグ本体の後ろにあります丸いネジを締めて弦を固定させます(つまり普通の弦みたいに何周も巻く必要がなくなります)。

 

 

お次の「07」はボタン・・・つまりペグを回すツマミ部分の形状です。

こちらはシャーラーのM6と同じ様な形で「07」っていう種類になります。

ちなみに再登場のこちら↓

 

 

 

 

このグローバーのかまぼこ型のヤツは「20」でした。

(こちらの正式名称は「SG301-MGT-20-L3R3-Chrome」です)

 

 

んで、問題はお次ですね・・・「R6」という形式。

たった今ご紹介しましたLes Paulのヤツを見て頂くと「L3R3」ってなってます。

これで何となく「ああ、左3右3の左右対称セットやな」と解ると思います。

 

 

が・・・

 

 

LとRって「どっち(どこ)から見て左なん?右なん?」ってなりません?アッシはなりました、低学歴ですみません。

 

 

 

結論から申し上げますと、「R6」は「リバースヘッド用」です。

つまり

 

 

↑この状態から見て、右側にペグがあるヤツが「R6」です。逆が

 

 

↑言うまでも無くこっちが「L6」です。

 

 

つまりギターを立てた状態で、ヘッドと向き合って「左(ノーマル)なのか右(リバースヘッド)なのか」という事であります。

 

 

これで何となく型番の見方が解ったのではないでしょうか!?

まぁ自分も次に買う時はまた忘れてそうですが(←そんな頻繁に買うモノじゃないから覚えられんとです)。

 

サクサクっとRVのペグを交換していきたいと思います。

 

 

 

 

↑弦を外したら、バラバラになっても解る様に元々「何弦」で使っていたかをマスキングテープで貼っておきます

 

 

 

 

↑外したJackson純正ペグ。シャーラー製だと思っておりましたら・・・

 

 

 

↑まさかのGotoh製でしたwww

Fenderがシャーラーペグだったので、子会社的に考えてシャーラーと思ってました(;^ω^)

 

で、お話しの横道

~USAとCustom Shopでペグがちょっと違う件~

 

 

↑こっちがJackson USAのペグ

 

 

 

↑こっちがCustom Shopのペグ

 

 

 

・・・お分かり頂けただろうか?

Custom Shopの方が、背面(Jacksonって書いてあるところ)が少し飛び出してるんですよ。

で、Custom Shopの方を外したら「Gotoh製」だったので、これってもしかするとUSAの方は「シャーラー製」なんかも知れませんね?!

どっちもJacksonって記載されているので、メーカーは同じだと思っていましたが・・・って、まだ確定じゃないですけどねw

来週KV2用のペグが届いたら・・・他の意味で交換が楽しみですw

 

 

 

ま、話しは戻りますが・・・Gotoh製だったお陰で互換性がシャーラー以上な気がしましたw

 

 

 

↑上段「外したペグ」下段「新しく買ったペグ(MGT)

 

 

 

・・・で、この「緑丸のシールってなんじゃい?」と思われました方。

これ、緑のシールが貼ってある方が「ペグ・ポスト」が短いんですよ。

 

 

 

 

 

 

・・・で・・・

 

 

 

ここでまた気付きました。

「あれ?これって弦に合わせて高さが違うの?それともナットからの距離?」

 

 

慌ててググってみましたが、まさかの回答が出ずwwww

 

 

何となくだけど、ナットからの距離じゃないかなぁ・・・?

って事で試しに仮付けしてみましたら、6弦が明らかにギリ入るレベルのスレスレにwww

 

うん、違うね流石にコレは。

やっぱ弦に合わせてなんだわ、きっと多分maybe。

 

ですので再度修正して・・・4~6弦を長いポストの方に。1~3弦を短いポストの方にって装着しました。

 

 

 

↑見ての通り、1~3弦がこの高さで・・・どう考えても巻き弦入らんスw

 

 

 

 

作業自体は素人のアッシでも簡単に出来ました(じっくり丁寧にやって30分くらい?)。

 

 

 

↑完成!

 

 

 

 

↑後ろ姿がメカメカしくて素敵です///

 

 

 

 

さてさて如何でしたでしょうか?

本当はもっとタメになる記事にしたかったのですが・・・まぁ相変わらずでしたね(苦笑)。

でも明日はタメになる配信です!(多分)

 

 

 

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