正月恒例のお笑い番組・爆笑ヒットパレードにて、相変わらずの暴走ぶりを披露した、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さん。
昨年末から表面化された中居正広さん、フジテレビ問題が話題騒然となっている中、ある意味フジテレビとしてはタブーとしたい話題をやはりネタにぶっ込み、おそらくスタジオは騒然？と言うよりも沈黙？、世間は太田さんの勇気ある？発言を大称賛！！特にネットメディアは喝采状態だったように思います。
「フジテレビ潰れます」、「今年が正念場」、「誰もいなくなっちゃうからー！！」、さらにはフジテレビの天皇とまで言われる日枝久さんに向かって「日枝出てこいー！！」、漫才開始早々から痛快すぎる発言でボケ倒しました。正直、太田さんはやはり凄いなぁと、個人的ではありますが、元旦早々感心しましたね。
爆笑問題・太田光、フジミニ番組中止への憶測を否定「勘弁してください」「冤罪です」「フジテレビ干されていません
ところがここにきて、フジテレビで放送されていた「ぎりぎりをせめるので続くまで法律お笑い」の放送休止が突然発表されました。太田さんがナレーターとして出演している番組の放送休止だけに、正月の発言が影響でフジテレビから干された！？など、憶測が飛び交っています。
もし憶測が本当のことなら、フジテレビは自分で自分の首を締めつけるようなもので、太田さんの発言をすべて肯定したことになります。崩壊寸前危機にあるフジテレビに世間の更なる批判が殺到するのは必至でしょう。この判断はヤバいんじゃないでしょうか？
ただ当本人の太田さんはラジオ番組で憶測を否定していますが、否定したところで、世間からのフジテレビ批判はもはや止まらないと思います。
前々から申し上げているとおり、日枝久さんの退陣および経営陣や従業員も含めた日枝さんの息のかかった方々の一掃、経営陣を全て外部の方々で固めて一新する、このぐらい思い切った大改革を断行しない限り、フジテレビは残念ながら終わるのではないかと思います。