異常な暑さが続いていて、若干バテ気味になってきましたが…真夏の祭典、新日本プロレスのG1クライマックスは今年も暑さに負けず熱い戦いが繰り広げられていますね。
今年のG1は、A・B2ブロック制で、各ブロック10人が総当たりリーグ戦を行い、上位3位までが決勝トーナメントに進めるというルール。最もスタンダードなルールに戻った感がありますね、その分過酷さもアップしたと思いますが、今年はこれぞG1、特にそう感じます。
さて、リーグ戦も大詰めで、Aブロックは終了し、トーナメント進出者が決まりました。
G1には魔物が潜むとか、ノーマークの選手が勝ち上がり一気にスターダムを駆け上がるなど、G1のドラマやストーリーがありますが、前回覇者であり現IWGP世界ヘビー級王者であり優勝の大本命である内藤哲也選手がリーグ敗退、内藤選手のトーナメント進出を阻んだのが、なんと!負けキャラ(!?)として定着するも人気のあるグレートオーカーン選手!!安定?の4連敗だったが、価値ある初白星獲得を機に覚醒したのか、その後は連勝、ついに大本命・内藤選手にも土をつけ、見事Aブロック3位(事実上は1位とのこと)でトーナメント進出!!
これぞG1、ダークホースが勢いのまま一気に新日本プロレスの夏最強、夏男の称号を勝ち取るか!?オーカーン選手には注目ですね。
14日にBブロックのリーグ最終戦があり、そこで決勝トーナメント進出者全員が確定するが、今年のG1大波乱が起こるか!?
