止まらない…！？記録的円安？？
円安に歯止めがかからず、1ドル154円台後半という円安水準に。これは34年ぶりなのだそうです。
国外の人からみると日本は魅力的な旅行先であり、国内もインバウンド絶好調！と、Win-Winな良い関係に思えますが、止まらない円安により日本がどんどん安い国になっていることから、決して良いとは言えない状況ですよね。
国内に住んでいる皆さんはどうですか？身近でよく目にするところでいうと、食品、異常に高いなと思わないですか？以前は100円を切るぐらいで売られていたキャベツや人参、玉ねぎなどの野菜が200円台後半になっていて、なかなか手を出しづらい…手ごろで当たり前のような存在だったこれらの野菜がすんなり買えない現実…人間が取らねばならない栄養がここ最近不足しているような気がしてます。
日本は輸入依存度が高い国で、エネルギー資源だけでみると、依存度はなんと約90%だそうです。国内自給率をみても約40%で、約60%が国外からの輸入に頼っているということになり、記録的円安を考慮すると、価格高騰も頷けますね。
食品を例に出しましたが、その他の価格も上がっており、特にエネルギーに関わる光熱費の上昇、昨今の異常気象における暑過ぎる夏が近づいてきている今、家計から何から戦々恐々としております。
自給率アップ？、輸入依存からの脱却？、我が国を救う方法って、いったい何？？
