西郷どん 第35回「戦の鬼」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

今日帰宅時、東京はゲリラ豪雨で、見事に遭遇…会社から駅まで僅か5分程度ですが、折りたたみ傘など役に立たず…見事にずぶ濡れました(^^;)
っということで、今回も西郷どんです。幕末もいよいよ大詰め、幕末クライマックス間近で起きた事件と言えば、今も謎に包まれている龍馬暗殺。
今回、一瞬だったが、龍馬暗殺が描かれた。何度も幕末もので描かれてきたが、今大河での龍馬暗殺は特に秒殺だった。でも、その早さが逆にリアルで生々しく感じられた。実際の暗殺もあんな感じで一瞬だったのかもしれない、絵柄はドラマだけに綺麗ではあったけど…。
暗殺の黒幕第1候補として、よく挙げられる薩摩藩黒幕説だが、さすが薩摩が主役のドラマだけあって、それは無かったかな…。
ただ、猛スピードで話が進んでいくので、誰が実行犯だの、黒幕だのってのは、まったく触れてなかったような…。なので、吉之助と龍馬の対立や、その後の吉之助の鬼としての徹底ぶりを見ると、実は吉之助ら薩摩藩が黒幕だったとしても、有りと言えば有りだねw
しかし、吉之助の変わり様は凄い、表情がまさしく戦の鬼と化した。役者・鈴木亮平さんの凄さでもある。その盟友である大久保一蔵を演じる瑛太さんも良い。
いよいよ幕末クライマックスに突入。新政府対旧幕府軍、次回は鳥羽伏見の戦いから描かれるようだ。見逃せないですね!