前回更新から随分時間が経ってしまいましたが…5月のGWに巡った鹿児島幕末史跡の続きを書きます。
前回は城山近くの私学校跡まで書きましたので、今回は西南戦争の中で最も有名な西郷隆盛の終焉、その終焉の地から始めます。場所が分かりづらかったのですが、あれこれ探していると、線路沿いの石段上の広場的な所に観光客が集まってたので、あそこに違いないと行ってみたら、まさにそこが終焉の地でした。
天気がいまいちだったせいか、薄暗く淋しい印象を受けました。この辺りのどこかで、西郷は別府晋介の介錯により自刃しました。そして、西郷の死をもって、西南戦争は終結へと向かいました。
ひとつの場所だけですが、今回はここまでとさせていただきます。この場所、西郷終焉は、おそらく来年の大河｢西郷どん｣のドラマ最大の見せ場となるでしょう。
ちなみに｢西郷どん｣のキャストがいまいま発表されていませんが、いつ薩摩藩以外の登場人物とその配役が発表されるのだろうか…。早く知りたいですね。