何だか今回のタイトル笑っちゃいましたねw
野山獄から出て、自宅で謹慎する身となった吉田寅次郎(後の松陰)。そんな自宅から外に出れない兄を思った文は私塾を開くことを提案、塾生は文が勧誘するという熱血ぶり。吉田松陰の私塾とは、そんな始まりだったのか…⁉︎確かに謹慎中の人間のもとに、勝手に人が集まってくるとは到底思えず、誰かの力に頼らなければ発展しなかったはずだ。その役割を主人公の文にしたのは、事実じゃないかもしれないにせよ、正解だったかもしれない。
久坂との手紙のやり取りをしている時の寅次郎は、ほんとイキイキしてたね。終盤では、久坂のみならず様々な人が寅次郎と論じ合う。その時の寅次郎の顔がさらに輝いていて、演じている伊勢谷さん、ほんと松陰にピッタリだと思うようになったw
今週もちょっと出たが、次回は高杉晋作がメインに描かれる模様。寅次郎は高杉をどう感化させるのか…⁉︎そこが見ものですねw