今年の大河ドラマも残すところ、あと2回。今回は天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い直前が描かれたね。
関ヶ原と言えば、家康率いる東軍と三成率いる西軍の戦い。徳川家康vs石田三成がメインなのだが、黒田如水も天下取りを狙っていたとは、今回大河を通じて初めて知った。
歴史の結果を知っているから、黒田が天下を取れなったのは、明白だけど、ドラマの展開を見ていると、あたかも黒田が天下を取ってしまうかのようなクライマックスへと向かっているかのようだ。
しかし、何十年と如水に仕えてきた善助、太兵衛、九郎右衛門の3人の家臣は、ほんと素晴らしいね。見ていて安心感があった。如水の言うとおり、家臣に恵まれていたと思う。
そんな黒田の結束を見ていると、実に天下を取ってほしくなる。
歴史を変えることはできないが、どこまで黒田が天下に近づけたのかを、見てみたい。来週は、楽しみだ(^^)