人類最強⁉オイミャコン村の人々 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

先週末は、記録的大雪(⁉)が、首都圏にも直撃し、都知事選の存在感が無くなってしまったほど、NEWSは大雪一色…。
っとは言え、昨日テレビで世界で一番寒い場所がピックアップされていて、その過酷すぎる環境を見ていたら、日本の環境は、かなり恵まれているんだなぁと思った(^_^;)。
その世界一寒い場所とは、ロシアのサハ共和国の首都・ヤクーツクから約1000km離れた場所にあるオイミャコン村。何でも最低気温-71.2℃を記録したことがあるらしく、冬1月の平均気温は、通常の温度計では測定不能の-50℃だそうだ。
そんな過酷な環境ながらも、人口約800人。人類の想像を絶する環境への適応力というか底力にビックリした‼
だが、ただ寒いだけというだけではない…というオチ(⁉)があった。何と夏は最高気温38℃まで上昇するという。夏は暑く、冬は寒いのが、盆地の特徴ではあるが、その寒暖差は、約100℃‼と、そこらの盆地とは、わけが違う。この極端すぎる寒暖差に適応できる人類は、このオイミャコン村に住む人々だけだろう。
そこでふと連想したのが、2030年に計画されている、片道切符の火星移住。ご存知かもしれないが、火星の温度は最高で約20℃、最低で約140℃とされている。オイミャコン村以上に過酷な寒暖差ではあるが、気温の面で、即適応できるのは、まさにオイミャコン村の人々しかいないだろう。
あれだけ過酷な環境で生存しているのだから、ぜひ火星開拓の第一人者になってもらいたい。それができる唯一の最強人類であることに間違いない‼
熱弁してしまいましたが…そう思うのは俺だけ⁉(^_^;)
オイミャコン村の人々に、余計なお世話だ…と言われそうだが(^_^;)