幕末史跡巡り2013年09月-函館-Part10(Last) | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

前回で巡った史跡はすべて出し尽くしたのですが、Part9じゃ区切りが悪いなぁなんて思ったので、今回Part10で、函館史跡巡り最終回ですw
今回は、総集編…いつもよりサイズ大きめですが、五稜郭タワーから函館の中心地を一望した画像です。
さらに今回足を運んだ主な史跡辺りに矢印を付けました(編集しました)。その矢印をもとに、今回の史跡巡りを振り返っていきます。

以蔵のblog-函館市街

画像右の矢印「弁天台場跡」から振り返っていきます。っで、詳細は、過去分のリンクを貼りましたので、よろしければ、ご覧ください。

「弁天台場跡」
函館での新選組の活動拠点でありました。最後の屯所となった称名寺もこの辺りに含まれます。
幕末史跡巡り2013年9月-函館-Part09

「函館山」
山頂から眺める景色は、世界3大夜景のひとつとされています。函館総攻撃の時、新政府軍はここから弁天台場に向かって、一気に攻撃したとされています。
「碧血碑」
函館戦争での旧幕府軍戦死者約800名が眠っている場所です。土方歳三もここに葬られているという説があります(現地の人も、そう言っていましたが…信憑性薄いです(^_^;))。
幕末史跡巡り2013年09月-函館-Part06

「土方歳三戦死地」
埋葬地と共に諸説あり、特定が困難とされる土方歳三が戦死した場所。一本木関門説、異国橋説、鶴岡町説があり、土方の謎のひとつでもあります。横長な円の中が、その範囲にあたると思われます。この範囲のどこかで、土方が何者かの銃弾に斃れたのは間違いない!!と思われます。画像の撮影場所が、五稜郭(実際は五稜郭タワーですが)なので、ここから土方は、新政府軍に包囲され、孤立状態にあった新選組を救出するため、弁天台場へ向かったんですね…その途中で残念ながら戦死した…展望台から一望すると、戦死するまでの道程が何となく分かりますね。
幕末史跡巡り2013年09月-函館-Part04
幕末史跡巡り2013年09月-函館-Part05

っということで、約2ヶ月近くに渡って、更新してきました函館史跡巡り、いかがでしたでしょうか?
上記の他にも、四稜郭や松前など行ったのですが、それはPart01~Part03をご覧いただけますと幸いです。
今回の函館史跡巡りはこれで一旦Closeしますが…本来行くべきはずだった江差、二股口…など、足を運べなかった史跡があるので、完結とは言えないです(^_^;)。今後、もう一度、函館に上陸する必要があり、その日は案外近いかもしれません(遠いかもしれないけど…)。その時に、またお会いしましょう!!w
以上をもちまして、「幕末史跡巡り2013年9月-函館-」を終了します。

函館編は一旦終了しますが…幕末史跡巡りは、まだまだ続きます。今度はどこでしょう!?