龍馬伝感想 第39回~第42回まとめて!! | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

やっと広島の住家でネットが繋がるようになった。
些細なことでも、すぐ調べることができるから、やっぱ便利で快適だわw。
ってことで、だいぶ間を空けてしまった感じですが、龍馬伝ネタ復活といきましょう。
前回の更新を見ると、ちょうど第3部が完結したところだった…現在は…あっという間に第4部に突入してから4回分が放送されてしまった。
今までは同じ放送分を2回ぐらい見て感想書いてたんだけど、こちらでは録画機能というものが無いので、リアルタイムで1回しか見てない(苦笑)。とりあえず第4部頭から順を追って感想を書いていこうと思うけど、覚えてるかどうか…。
第39回「馬関の奇跡」
世にいう第二次長州征伐…又は四境戦争とか馬関戦争から第4部はスタート。いわゆる長州藩と幕府軍の戦争。
ここで大いに活躍したのが、何といっても奇兵隊を結成して、幕府を蹴散らすことに成功した高杉晋作。その馬関での戦争に龍馬ら亀山社中が参戦。龍馬らが長州に協力したのは史実であるが、戦ったかどうかはわからない。一説では、この戦争を見物していただけという説もある。三味線片手に歌いながら戦場を彷徨う高杉には、ちょっと笑ってしまったw。細かいところまで覚えていないので、この回はここまで…すいません(苦笑)。
第40回「清風亭の対決」
ドラマでは、かなり犬猿の仲であった龍馬と後藤象二郎の和解がメイン。想像よりかなり大がかりというか、大袈裟な清風亭会談だったねw。でも、ここ最近では一番見応えがあった回だったような気がする。ドラマで象二郎は過去の因縁的な出来事をかなり語っていたが、本来は過去のことには一切触れず、これからのことしか語らなかったと言われている。そもそも、この会談まで龍馬と象二郎は面識があったわけではないので、そこがドラマとは大きく違うところ。かなり龍馬に言いくるめられてしまった感のある象二郎だったけど、それは龍馬主役のドラマだから仕方ないか…。
第41回「さらば高杉晋作」
この回から、亀山社中は海援隊と名を改めた。ここでひとつ気になったのが、海援隊設立時に加わった龍馬の片腕的存在とでも言おうか、龍馬死後の海援隊の隊長となった隊士である長岡謙吉の姿がない…大政奉還にも大いに関わった重要人物であるというのに、龍馬伝では存在してないことになっている!?。まぁ、それはさておいて、この回は高杉の死がメインだったねw。奇兵隊の連中も病気末期の高杉をよく宴会に引きずり込めもうとしたよね(苦笑)。三味線弾いてるものの、かなり厳しい表情だったのが、何だか切なかった(苦笑)。
第42回「いろは丸事件」
やっとここで前回放送分の感想だ!!。有名ないろは丸沈没事件。紀州藩の戦艦明光丸と、弥太郎が大洲藩と交渉し、やっとの思いで借りることができた海援隊の船いろは丸が接触事故を起こし、いろは丸が沈没。龍馬と弥太郎は必死の談判を行い、見事紀州藩から賠償金8万3千両を獲得。これはわりと史実に基づいた形で作られていたと思う。ただ、最後の談判で、調停役を薩摩藩の五代才助に頼んだことで、有利に事が進んだのだが、これまた五代才助の姿がなく…龍馬伝では存在してないことになっていた。あと最後の最後に嫌々ながら(!?)後藤象二郎が談判にできてきたが、本当はもっと龍馬とともに尽力していたはずなんだけどなぁ。やはり龍馬主役のドラマだと、龍馬がすべてを解決したという設定じゃないといけないのかな…!?。

ドラマはクランクアップしたらしいので、あと新たな登場人物の発表があるとすれば、ある大物役者が名乗りをあげたと言われている龍馬を暗殺する刺客。いったい誰なんだろう!?。ドラマもかなり大詰め、終わりが近づくにつれ淋しくなってくねw。