龍馬伝感想 第27回「龍馬の大芝居」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

昨夜「踊る大捜査線 THEMOVIE3 ヤツらを解放せよ!!」を見てきた。
1週間の疲れもあり、尚且つレイトショーだったので若干思考回路低下気味で…あんまりストーリー覚えてない(苦笑)。でも、7年ぶりの続編にも関わらず、キャストがお馴染みのメンバーばかりで懐かしかった…に加えて、小栗旬ら新メンバーも投入され、新展開を予感させる含みを持たせていたストーリーだった。この夏の話題作だけに、とりあえずお勧めですw。
っということで、前置きはこれぐらいにして、本題へ!!。
龍馬伝第27回「龍馬の大芝居」の感想。
今回は、まさにフィクション全開(かもしれない!?)の龍馬物語だったねw。まさに大芝居w。
とは言え、史実と比較はできない。その理由は、龍馬に関するあらゆる資料を並べても、消息不明だった空白の期間があるからだ。それは海軍操練所閉鎖から鹿児島へ向かうまでの約半年間、龍馬の足取りがまったくわからないらしい。その隙をついて、龍馬が海外渡航してたんじゃないかとか、いろんな想像が飛び交うが、今回の龍馬伝もその類のひとつ。だから一概に史実ではないと否定できない…もしかしたら本当に土佐に行ってたかもしれない!?。
でも、土佐勤王党弾圧の真っ只中で、少なからず勤王党に関わり、帰国の命に背いたお尋ね者同然の脱藩者が、あんな簡単(!?)に土佐に入ることができたのだろうか!?。しかも、首謀者である半平太を助けに行くだなんて…(苦笑)。
理解に苦しむところではあったけど、ドラマとしてはけっこう見応えがあった。特に、終盤の龍馬と後藤象二郎の絡み、弥太郎と別れる場面がよかった。でも、これだけ関係を悪化させてしまった龍馬と象二郎は、今後どんな形で手を結ぶことになるのだろう…第3部での見所のひとつだねw。
っということで、次回は長かった第2部がとうとう完結。半平太と以蔵の最期を見届けます。
では、また!!