龍馬伝感想 第4回「江戸の鬼小町」&新撰組PEACEMAKER感想 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

長いBlogタイトルになってしまいましたが…タイトル通り今放送されている2大幕末ドラマの感想を書きます。

龍馬伝 第4回「江戸の鬼小町」
とうとう龍馬、江戸に到着!!
龍馬がだんだん龍馬らしくなってきた!?やはり土佐には収まらぬ男だった…w。
そんな龍馬に内心相当なジェラシーを抱いているだろう武市は、ひたすら道場に門人達を集める。
そんな武市に負けんばかりと弥太郎は学問塾を開く。
ドラマの中心であるこの3人が、それぞれの道を歩きだした…3人の歴史は知ってるけど、そこがどう描かれていくのかが今後注目するところである。
そして、維新の三傑の1人である長州藩士、桂小五郎(後の木戸孝允)が登場。
谷原さんの桂小五郎はまだ違和感があるなぁ…どうも伊東甲子太郎にしか見えない(苦笑)。
最後に…千葉道場での龍馬と佐那。
入門してきた龍馬の相手をし、一蹴した佐那だったが、終盤でいきなり父定吉から「もう龍馬には勝てない」と告げられて憤慨する…頭の中が「??」になってしまったが、終盤ではすでに3ヶ月が経過していたようだ。そこまでの過程がほとんど描かれなかっただけに、何故龍馬がいきなり強くなったのかわからなかった(苦笑)。それにしても3ヶ月とは言え、急成長し過ぎじゃないか…!?さすが龍馬としか言いようがないw。
まぁ龍馬と佐那の関係は、加尾との関係と同様に中身なき恋愛ドラマに傾きつつあるが…その部分は差し引いてもドラマ全体は俄然面白くなってきたのは確かである。
次回は、ついに黒船ペリー来航…いよいよ本格的に動乱の時代幕末に突入する。

新撰組PEACEMAKER
どうしても池田屋事件前の新選組に市村鉄之助が存在することに違和感があるなぁ(苦笑)。
かなりフィクション色は強いだろうなとは思ってたけど、意外に話自体は史実に基づいており、まともだったw。
そしてこれも意外だったけど、近藤と土方がけっこう似合ってた。土方の鬼っぷりは度が過ぎるような気もするけど、あのぐらい冷酷な土方も面白いかも!?それに対して温厚で仏のような近藤…このギャップがやはり2人の魅力的なところである。しかも、かなり年の差がありそうだけど、実は1歳しか違わない…史実でも、近藤の方が土方より5、6歳上に見えたというから、そういった意味では史実に忠実!?w。