歴史(特に幕末)にはまり続け、最近はそれに加えて政治、そして度々興味を抱き、勉強してしまう宇宙科学。
歴史の中には政治もあり、宇宙もある。宇宙の中には、政治もあり歴史もある…面白いことにすべては繋がっている。
先週話題になった皆既日食。
当日は悪天候で少しも目にすることはできなかったけど、テレビでは見ることができた。
月が太陽を覆い隠す瞬間、辺りは闇に包まれる…もし太陽がこの太陽系から消えたら、こんな感じになるんだろうなと想像した。
太陽、地球が誕生したのは、約46億年前と言われている。その歴史は、人間の寿命を基準にすると恐ろしく長い…。その恐ろしく長い年月をかけて、生命体は生まれ進化を続け、文明を発達させて現在に至る。
しかし、よく考えると太陽や地球、また宇宙が科学的に解明されてきたのは、ここ数百年の間の出来事である。46億年の中の数百年…かなり微々たる期間、そして猛スピードで、人間…いや生命体の頭脳、技術は進化したと言える。そして、今後さらに加速して、さらに微々たる期間で技術は進化していくのだろうか…!?。
地球が存在するための、絶対的存在である太陽の寿命はあと50億年とされ、折り返し地点に近づこうとしている。
あと50億年…かなり果てしない年月ではあるが、その間に人間、いや生命体はどこまで進化を遂げるのだろうか…または後退してしまうのだろうか?。
50億年後の世界など見れるわけないんだけど、50億年経ったその時、まさに太陽が燃え尽きようとしているその時、もし我々のような生命体が、さらに猛スピードで進化を遂げていくのだとしたら…何を考え、何をしようとするのだろうか??。
ってなわけで、50億年後をちょっと想像してみた…
強大な重力により物質を飲み込むブラックホールと物質を放出させるホワイトホールを人工的に作り、どこでもワープできるシステムを実現させ、遠い星に移住する…それに対応できる肉体的進化も必要だけど…w。
タイムマシンの実現により、過去に逃避するとか…
太陽なしでも生き続けることができる生命体に進化してるとか…
太陽以外の恒星が突発的に出現、または近づいてきて、地球の存続が偶然可能になるとか…
現在では不可能とか有り得ないと思っていることが、もしかしたら有り得てるかもしれない。
想像するとキリがない…w。
いや~宇宙を勉強している時は、心が寛大になる…人間の悩みなんてちっぽけなもんだとか…w。
人生悩んでいるとき、宇宙について勉強することをおすすめしたい(なんだそりゃ…笑)。